通信制高校を卒業し、4月から次男は大学に入学し2ヶ月ほど経った。



我が家は交通の便が悪いため、私が駅まで送迎している。



以前より慌ただしくなったけれど、次男が学校に行くのなら送迎なんて全く苦にならない。



なんと毎日登校できている。



また行かなくなるかもしれない、という不安は残っている。

だけど、次男はやり投げな態度がなくなり、いい雰囲気。

今は信じて見守ろうと思っている。



深夜にゲームをするのは変わってないけれど、寝不足の日でも目覚ましをかけて、眠そうではあるが登校する。



不登校の時は、12時間以上死んだように寝て、声をかけても全く起きなかったのに、今は毎朝自分で起きる。



授業は、2時間目からの登校の日が週3日と、昼から登校の日が週1日、1時間目から登校の日は週1日、という早起きをなるべく避けた時間割を履修。



とても頑張っていると思う。



そして、大学のダンスサークルにも入った。



以前から習っていたダンス教室が週2回と、大学のダンスサークルに週2回、行っている。

さらに上達するのではないだろうか。



学校もダンスも頑張り、楽しそうに見える。



高校の時に悩んで、涙とため息ばかりだった日が嘘のよう。



中学2年の3学期から不登校になり、高校へ進学するけれどまた行けなくなり、通信制高校へ転校。

その後も、行かない日は続きながら何とか卒業した。



そんな次男が、今は毎日行けている。



高校の時に始めたダンスの力は大きいと思う。



ダンスをする事で、学校と関係ない新しい世界と仲間ができた。

どんどん上達していった事もあり、自己肯定感が高まったのかもしれない。



学校に行かなかった時期に時間を持て余した事で始めたダンス。



今は次男の心の糧にもなっているダンスだけれど、不登校にならなければ巡り会ってなかったかもしれないな。



今のような穏やかな日が続いて欲しい。



次男が不登校の時に、家の近くで登校する高校生を見て、辛くて泣きながら運転した道。

その道を、今は次男の送迎で毎日運転している。



同じ道なのに景色が違って見える。



今は泣かずに通れる道。



この道を、穏やかな気持ちでずっと通れますように。