A&Eというケーブルチャンネルがあるのだけど、このチャンネルはドキュメンタリー番組が多いと思う。
無類のドキュメンタリー番組が好きな私は、この中でも「The First 48」という番組が、ちょうど私のリラックスタイムと重なることもあって、良く見るのだけどね。
この番組がガチすぎるのよ!
日本では絶対放送できない内容。
この番組はざっくり説明すると、警察の殺人課を密着取材して、実際に起きた殺人事件の捜査を現場に行くところから、逮捕までを追う。
この番組の48という数字は48時間以内に容疑者を見つけ出す事が事件解決のポイントと言われていて、この番組の出演者は本物の刑事、容疑者、遺族。
事件解決の協力者なんかは身の安全の為、モザイクが掛けられているけど、声はそのままだし、遺体はさすがに見せないけど、体の一部(足先とか指先とか)までは見せる。血も凶器も見せる。
大抵の被害者は、ギャング抗争に巻き込まれた末端の人達で、ここでも黒人の被害者・容疑者が多いような気がする。
フォックステレビの人気長者番組「COPS」も黒人が多いと言われているよね。
先日見た内容がとても悲しい事件だった。
ざっくり思い出しながら書くけど、すごく切なくなるから、注意してね。
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ある一軒屋で人が死んでいるとの報告を受け、刑事は現場に向かった。
彼らが見たのは、大人4人が射殺されて亡くなっていた上に、違う部屋では子供が2人、撲殺されていた。あまりの悲惨な光景に、刑事達は怒りで涙を一杯にする。
子供まで惨殺されていることから、ギャングによる復讐と見せしめでは無いかと予想する刑事達。
被害者の子供は3人いて、二人は亡くなっていたけど、一人は病院で手当を受けている情報が入ったが、その子供はまだ質問に答えられる状況では無い。
この被害者の一人の男性が殺される寸前まで一緒にいたという、その男性の兄弟が尋問を受けることになった。
尋問で得た情報は、刑事達の予想通り、この殺された被害者はギャングの復讐にあったもので、彼は2000万円近いお金を借金していたとその兄弟は話す。
そうこうして調べていくも、この兄弟の話す内容は二転三転するので、怪しいと見た刑事達。
他の目撃者やアリバイから、段々と彼が容疑者では無いかと強く疑い始める。
取調室までカメラはずっと入っているのだけど、黒人の敏腕そうな刑事が、もう一人の刑事に「二人きりにしてくれ」という。
二人になった取調室。
その刑事は彼に向かって、「お前、前科があるな。10数年も刑務所に入ってて、辛かっただろう。青春はすべて奪われたんだな。かわいそうにな。」と静かにうつむく彼に話しかける。
そしてね、彼に向かって、手を出せという。
素直に従って机の上に手を出した彼の手を強く握ってね、「I got you, I got you. you hear me? I got you」と励まし始めた。
日本語のニュアンスでいうと、「心配するな、俺にまかせろ」という所だろうか。
とにかく急に肩が震えて大号泣しはじめた容疑者。
そこで、刑事は「お前のニックネームはなんというのだ?」と聞いた。
彼は「ジューン」と答えた。
その瞬間、刑事は手を離して、大きな声で
「なぜ、子供まで殺した!???」と怒鳴った。
びっくりする彼の前にテープレコーダーを突き出す。
再生してみると、生き残った子供の声で、「僕を刺したのは僕のおじさんです」と言っていた。
そして、「おじさんの名前はジュニア」
観念した容疑者。
事件に至った経緯を自供し始めた。それは他愛も無い口論から始まったのだという。喧嘩しながらも被害者の家に着き、そこでも喧嘩は収まらず、被害者が威嚇のため銃を取り出した。カッとなって、彼を射殺、そしてその場にたまたまいた、彼のパートナーと、友達カップルを射殺し、子供を撲殺したのだと言う。
次のシーンでは、逮捕された息子に会いに来た母親。遺族でもある。
息子は「お母さん、大変なことをしちゃった」と泣いて言う。
母親は「どうして子供まで手をかけたの」と聞くと、「兄弟を殺している所を見られたから、処分しないと駄目だと思ったんだ」と答えた。
彼には死刑判決がおりた。 ******
とっても気分悪くなる回でした。
このまま終わるわけにはいかないので、
私の友達が送ってくれた、写真で最後和みましょう。
グレイハウンド犬の奇跡のショット
芋虫みたいやがな!!!!

