*Joyful Birth Gift**
感動ナビゲーター 睦月です✨

 

 

 

 

 

あなたは、

自分の人生を胸はって

 

好きだ

愛している

満足だ

幸せだ

 

 

と言えますか?

 

 

 

 

 

 

 

私は私に生まれてきて

良かった!!

 

 

と思いますか?

 

 

 

 

 

自信もって言える人は

少ないかもしれませんね。

 

 

 

 

 

私自身も正直、

そうきっぱりとは言えません。

 

 

 

 

 

 

 

いろんなことに思いを果てて

 

「うん、きっと良かったと思う!」

 

そう答えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま、私はお産を控え

 

生まれてくる命

 

生まれてきてくれた命

 

に対して

 

何にも変えられない

かけがえのない感覚を

感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてまた

街を行き交う人々に対しても

かけがえのない尊い存在である

ことを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは大人になって

当たり前のことを

見落としがちであるけれど、

 

 

私たちひとりひとりも

 

喜びをもって

この世に生を受けた

かけがえのない存在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちだけに

特別なことではないわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

子どもたちのキラキラした

存在感に対して

 

 

 

 

 

どうも大人になると

大変なことや疲れ

希望がそがれたり

自信がなかったり

悩みがあったりと

 

 

 

いろんな思いを経験していく

わけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決してそれらの体験や思いを

私は否定しません。

 

 

 

 

 

私自身、そのなかで生きて来て

それらがあったからこそ

たくさんの成長をいただいた

これまでの半生です。

 

 

 

 

 

だから

それらは私の人生に必要な

Giftなんだって思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまから10年ほど前でしょうか。

 

 

 

 

 

 

ある心理ワークを体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

「死ぬ前の自分を想像しましょう」

 

というワークが世の中にはありますが

 

 

 

 

そのとき

私が受けたワークはそれと逆の発想で

 

 

 

 

「生きたい」

 

 

という強い意思・願いを

確認するようなものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、私は

 

「自分が生きたい」と思えませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

いろんなことを体験して

自分への肯定感や自信のようなものが

高まっていたと思っていたのに

 

 

 

 

そのときは

 

 

 

「私より他の人を優先する。

 私は生きなくても良い。

 そこまでの気持ちはない。

 私なんか・・・」

 

 

 

 

という思いが自然と出てきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークが終わったあと

 

そんな自分がショックで号泣しました。

呼吸ができなくなりそうなほど

泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お父さんお母さん、ごめんなさい。」

 

「私は身体をいただいたのに、

 あなたたちの大切な子であるのに

 自分の命を大切にできないで、

 ごめんなさい。」

 

 

 

 

 

 

そんな思いが

ずっと脳裏に思い浮かびながら

長い時間、悔しくて悔しくて、泣きました。

 

 

 

 

 

それから時が経ち

 

私は、子どもたちのためにも自分の命を大切にしなきゃ

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

他に守りたいものがいる

その状況でなくても、

 

私たちの親から、またその親からも、

ずっと続く命の連鎖のなか

 

私たちは

自分の命を

大切にしなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の人生を何より愛している!」

 

「私は私に生まれて来て良かった!」

 

と胸をはって言えるように。

心から思えるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それって、

とても素敵なことで

命が喜ぶことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたには

あなたの誕生を

自分の命よりも大切だって

ずっと守るって

思ってくれた親がいます。

 

 

 

 

 

 

あなたは

喜びとともに

この世に生まれてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

育つなかで

親や出逢った人々・環境に

不平不満、悲しみ、

そんな感情もたくさん抱えて

きたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でも、

そこを乗り越えて、

あなたは自分の人生を愛さなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

あなたにはそれだけの価値があります。

 

 

 

 

 

あなたは自分の人生を愛する必要があるのです。

 

 

 

 

 

誰のせいにするわけでもない。

 

 

 

 

あなた自身が

かけがえのないあなたの命のために

自分の人生を愛することを決める。

 

 

 

 

命という

満ちあふれる奇跡のなかで

 

そのことを

身体いっぱいで感じながら。