この日は連休初日だったのですが

昼寝を繰り返し さらに漫画を

貪り読んでいたら日が暮れていたので

家に篭りっきりも良くないだろうと

Nashwaにきました。


一杯目。飛鸞。

とても美味しいです!と

勧められて飲んでみたのですが

とても美味しかったです。

無抵抗に体の中に吸い込まれていきます。

水の透明感を感じるけれど

コメの甘みとアルコールの味わいがマッチしてました。

ラベル裏についていた QRコードからの

クイズが楽しかったです。



一皿目はスパイス野菜3種盛り。

この日はカボチャと椎茸とオクラでした。

特にここの椎茸の味付けが好きです。

今回は辛さがマイルドな組み合わせでしたが

大体結構辛いものが1種入っています。

和的な食材がエスニックな味付けでクラスチェンジ。

美味しいのでモリモリ食べれます。




二杯目。多賀治。

辛口。雄町なのにそこそこキレがある。

この後来た鰹に合わせて頼んだのに

美味しくて鰹きた時には

半分飲んでしまっていました…



これは鰹のタタキ燻製。

上には醤油だれでつけた行者ニンニクが乗ってます。

これすごくうまいです。

毎年リピートして食べ続けるくらい美味しい。



三杯目は喜久酔。

辛口めですが水の柔らかさというか、

程よいキレと柔らかな甘み、口当たり。

これ気に入りました。



さらにさらにソイラプスーン。

ベトナム式の腸詰おこわ。

米が黒いけど餅米入りで

もちもちしながら何かをカリカリ咀嚼しつつ

ソーセージも入っているので食べ応え良好。

冬なら熱燗と合わせても良いと思います。

そしてこれも毎年食べ続けてます。超好き。



これは豊盃。

甘い香りとそれを裏切らない

フルーティーな味わい。

デザートがわりに飲むのが良かったです。



さらにもう一杯、山城屋。

甘いとも辛いとも言いにくいけど

独特な味わいがいつも好きです。語彙力。



それにしてもこの店に通い始めて

エスニック料理と日本酒の相性が

良いことを知り、日本酒の奥深さを

感じさせられたのですが、


エスニック料理の独特な香りと

太刀打ちできる日本酒の選別って

結構コツがいるので、それを見極めるのも

一つの楽しい遊びになります。


わからないならお店の人に話を

聞きつつ選んでみましょう。


有名な雑誌に何度も紹介されていますが

静かにほっと飲めるので

ついつい通い詰めてしまう店です。


世間のお盆休み前夜だったのに

非常に空いていたのでゆっくり

たくさん飲んでしまいました。