THE ALFEE 夏のイベント「風の時代☆夏」参戦リポート
2023年7月29日(土)。THE ALFEE 夏のイベント「風の時代☆夏」@横浜アリーナに行ってきました。
備忘もかねて、参戦リポートですっ。
18:03スタート
※カメラ位置から、ステージ後方から登場が予想される。
空気が入った羽2つの間から登場。動くステージに乗って、固定ステージへ。
□風の時代
□Beginning of the Time
□AFFECTION
MC
坂崎:結成50年の夏。3人、やる気びんびんです。櫻井さんの白いヒゲもびんびんです。
動くステージで1人ずつ
□LIBERTY BELL(桜井さんステージ)
動くステージから固定ステージに戻ったときの櫻井さんのお顔が、なんか嬉しそうというか感無量感があった
□Flower Revolution(坂崎さんステージ)
□A.D.1999(高見沢さんステージ)
WooWoWoWoo~のところで思いっきり声だし。これこれ、これよこれ!
MC
動くステージ上に3人。いすに桜井さんすわる。坂崎さんが話し始めてもすわったまま。すると高見沢さんが桜井さんの上にすわる。さらに、坂崎さんも。重いよ~と桜井さん。
坂崎:2021年、無観客でやった。やっぱり、みんないるといないで違う
桜井:違う。まさに月とすっぴん。月もそばで見ればクレーター。顔も。お前の髪型も、少し離れてみたらいい。
高見沢:みんなの声がひびく。無観客ライブとは月と6ペンス。知らない?サマセットモーム。6ペンスは安いもののたとえ。160円ぐらい。お前は、マーチンをバカバカ買うバカ
坂崎:昔からめんどくさいやつだった。普通に月とすっぽんていやいいのに。へりくつ。
ところで、桜井さんに調べてもらいました。50年前、5月19日に初めてライブをしました。たぶんその前日に、高見沢を部屋に連れ込んだんですね。5月18日が出会った記念日、書いておかないと。50年前の夏はどうでしたか、桜井さん。
桜井:1973年夏は、俳優祭(?)のイベントで、サルビア丸という船の上で、心の旅と危険な2人をいやっていうほどやりました。
坂崎:あんとき、初めてお小遣いもらった。5万円。
高見沢:おれ、そんなにもらってない。
高・桜:もらってないぞ!
?:それでそのギター買ったのか?
坂崎:そんなこたない。大学1年だからね
桜井:お前とってきた仕事だったから・・・
坂崎:その話は後で楽屋で。あれから50年。最近って感じしない?昔だったら人生50年で終わりでしょ。江戸時代なら。
(5万円でギターを買った買わないの話?誰かが桜井さんに、あなたベースは?と振ると)
桜井:いらない
誰か:次、演奏!
桜井:あっ
誰か:いつベース持つんだろうって思ってたけど、相当リラックスしてんだな
坂崎:おい、急げってよ
□From the Past to the Future
坂崎:さて、恒例の桜井営業部長登場です
桜井:まいど。営業部長の桜井賢でございます。
(ツアーグッズ紹介。高と坂がパネルを持ってステージ上を歩く。坂崎さんは、クネクネしながら。2人があうと、パネルで扇ぎあう)
高見沢:春とは違う展開。
桜井:やだよー。と言いながら、歩くと、それにあわせてキーボード・タダスケ氏が「ふわっ」「ふわっ」と春とは違う展開。でもやっぱり、数歩目で「バカ」
坂崎さんもやってみる。「ふわっ」「ふわっ」「ドスケベ」
(桜井さんが、鋼のせんべい宣伝)
坂崎:ねー社長、どれだけ固いのぉ?(と、しなをつくって聞く)
それでは、このお菓子の元ネタを
□鋼の騎士Q
□ONE
高見沢:アルフィーの魅力は3人スイッチで歌うスイッチボーカル。3人がボーカルをとれるからできる。AFFECTIONもそう。これまで長いことやってきた。鋼の騎士Qはシングル初登場2位。ありがとうございます。皆さんの熱い応援がうれしい。今日も全国から来てくれた。恒例ですが、聞いてみるのもいいかな。ひとつの県だけ。山口県から来た人。おーっ。
50年、自分たちではそんなに経った気がしない。でも何年たっても、初めて行く場所、初めて会う人がいる。今日初めての人?(ちらほら)ありがとう。(サイリウムみて)蛍みたい。坂崎がいつも言っているが、49年お待ちしていました。コンサートをやると、初めての人が必ずいる。これがなくならなくなるまでやりつづける。そこで、アルフィーのどこがいいか、3つそれぞれ考えてもらって啓蒙しようと思う。桜井さん
桜井:長続きしていること
高見沢:まー、素敵なスーツきて
桜井:上ぬいだんだよっ(ふなっしーみたいな色)
高見沢:坂崎さん?
坂崎:はっ?
高見沢:きいてなかっただろ
坂崎:うしろいってたんだよ。アルフィーのいいところ?そこそこなところ
高見沢:それじゃ、コンサートにこないよ
坂崎:顔がいい
高見沢:え?自信あったの?今日初めて知った。顔に自信があったのと、5万円
坂崎:おれじゃなくて、高見沢
高見沢:おれはダメだもん、日常生活。3つ目は桜井さんに
桜井:コンサートが楽しい
高見沢:わざわざじじぃ見なくても
桜井:腐りかけがいいみたい
高見沢:みんなの声がきけるのがいい。戻ってきたって感じ。新曲は希望だとレコーディングを続けて来た。その時の曲を。
□The 2nd Life
□振動α(坂崎さんハンドマイク)
□組曲:時の方舟(高見沢さん、暗闇で光る電飾ギター)
□君に逢ったのはいつだろう(星のライティングに包まれて。アルバムジャケットを見ているのではないかと思うぐらい、完成度の高いビジュアルでした。スモークもたかれていて、これが生とは思えないぐらい異世界)
19:50END
20:00前に1stアンコールStart
※アイドル衣装の3人登場
「まさるのま、たかみざわのた、さかざきのさき」
「まさるー」「たっちゃーん」「さきっちょー」
3人あわせて、またさきトリオ♡
□スターダストメモリー
日本の高齢化社会を牽引するじじいアイドルグループ、またさきトリオ。50年で失ったものは、若さ。エロじじい。高:せりふ忘れちゃった~
高見沢:桜井(まさる?)にとって、アイドルは?
桜井:村田&ドラえもん
高見沢:さきっちょ(坂崎)にとってアイドルは?
坂崎:ビートルズ
※Helpの一言だけ3人でやる。次は「ヘイジュード」だけ。
※桜井さん、何か忘れる。覚えようよと突っ込まれる
桜井:だって熱いんだもん。汗で、でてく
□ 危険なリンゴ
おい、アンコールきちゃったよ。しっかたねーなー(明らかにアイドルじゃない対応)
□ヤングマン(YMCA)※昔の写真とともに。最後、若くねーよと吐き捨てる
タダスケ氏のピアノでつなぐ間に、お3方アイドル衣装を脱いで再登場
□星空のディスタンス
□Stand Up Baby。高見沢さんハンドマイクで飛んでる(ジャンプ)
□SWEAT & TEARS (今年28回目のSWEAT&TEARSとの紹介)
□BAD GIRL (坂崎さん、ハンドマイク)
20:35終
20:36ぐらい再スタート(すごくはやい)
□ラジカルティーンエイジャー(涙をふいて立ち上がるのさ時代をつくれラジカルティーンエイジャー×繰り返しのオーディエンス部分がすごく長くて、声だしライブがすごくうれしかった。たぶん、それ狙いでこの曲なんだろうと思った。ライブって、アーチストとオーディエンスと、いっしょにつくって、いっしょに感動してるんだなと実感)
高見沢:素敵な夏になりました。さいごまでありがとう。最高。みんなの情熱に感謝。結成50年目の夏。これだけ長いと失ったものもある。若さ。代わりに、積み重ねたものもある。経験、みんなに出会ったこと。素晴らしい。長い長い道のりかもしれないが、3人でステージにいると感じない。これからも3人でステージの上でやっていけると思っている。
□The Way
※動くステージで、むこう側から退場
8:57ごろ終演。