クローバー クローバー クローバー

今日は、

最近読んだ本の中の

紹介をさせてください。

 

小学3年生の娘も

読みやすくおもしろかった!と言っていました。

 

ぜひ、お子さんにも知ってほしい人(本)です。

 

クローバー

 
 
ルース・S・ガネットさんピンク薔薇
 
その作家にひかれた前沢明枝さんというかたが、
何度もアメリカの自宅まで足を運び
インタビューして
ガネットさんの
出生から本を書く経緯に至ることなど
など書いた
ガネットさんの人柄が
とてもよく分かる本です。
 
    『エルマーのぼうけん』をかいた女性

 

 

ガネットさんは

近しい人にはルーシーと呼ばれていたそうです。

 

ルーシーが通っていた小学校は

チョット変わっていて

3年生になると

生徒みんなで

学校の中の仕事を受け持ちます。

 

毎日2時間くらいほんとうに働いたんだそうです。

 

鉛筆

 

3年生は、文房具店です。

 

問屋から仕入れたり、

小銭を用意したり

値札を貼ったり

売上金の確認とか…

 

大人の手伝いをするんではなくって、

全て担っています。

 

 

仕事を通じて、

歴史や計算、責任とか協力とか、

 

言葉で説明されても分かりにくいような事を

体で覚えていったそうです。

 

 

4年生は、郵便局

5年生は、図書室

6年生は、印刷屋

 

コインたち 札束 財布 鉛筆 札束 コインたち

 

自分たちを信頼してくれ、

お店を任せてくれている事

 

問題はしょっちゅうで、

ひとつひとつ確認して

計算とお金が合ったときには

みんなで飛びあがってよろこんだ

 

最後までやりとげることは

とても気持ちがいいって

身をもって知れた

 

キョロキョロ ニヤリ ニコニコ びっくり ショボーン てへぺろ 爆  笑

 

 

毎日が、そんな体験の日々…って

どうですか飛び出すハート

 

ステキ極まりないですねキラキラ

 

 

わたしのせまい視野から考えてしまうなら、

はるかに

とおく

夢みたいなことですけど。。。

 

 

ほんとうに、そんな日々を

ルーシーは、

 

ルーシーのまわりの子ども達は

過ごして育ちあったんですね。

 

ステキすぎてウキウキしますね虹

 

 

 

 

ルーシーは、

チョット変わった小学校だけじゃなく

周囲の環境のほか、両親、家族など

いろんなモノコトを

楽しみながら受け入れ過ごして

 

もともと心の中にあった

豊富な想像力の一部を

エルマーのぼうけんという物語に

あらわせたんでしょうね。

 

 

クローバー クローバー クローバー

 

 

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図書館で見つけて借りました。

 

 

 

 

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「エルマーのぼうけん」は、長女が小学生のころから本棚にあります

 

 

 

少年少女の目に留まって欲しいなあ 目乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

今日は、夕方学校へ娘と出向き

校長先生と面談です。

 

今年度より転任してこられた

校長先生なので、

親娘ともに初対面の先生。

 

どんな人か、楽しみであります〜

 

猫猫かぶってきますラブラブ

 

うそデス。

 

自然体でいってきます音譜