小沢健二ライブと現実のAIDADE(これは単なる私の行動記録) | むつみんはお酒を飲んだり石を愛でたりする(仮)

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小沢健二のライブに行ってきた!

5月18日のアンコール公演。

 

もともと行くつもりじゃなかった。

平日だし、夜だし、チケット代はバカ高い(本人曰く)し。

 

ヲットがペルソナコンサートの追加公演当選したので、私もいいな~いきたかったな~そんならオザケン行ってくるもん! と勢いで申し込んだのだった。

私もライブ行ってきてもいいよね~~~。

 

うちはかなり子育ても協力的だから、そのへん怒ったり嫌な顔されたりってのはないんだけど、やっぱりド平日だと気になっちゃうやん。

晩御飯は作っておいたので温めるだけ、ご飯は炊いてねと(炊いておいて冷凍でもよかったけど炊きたてのほうがおいしいよねと満場一致)。風呂は上の子は一人で入れるし、着替えや歯磨きももうほとんど手間かからない年齢だし。

朝に子供を送り出し、子にも「おかーさんいってらっしゃ~い」といわれ、ゆるゆると昼まですごす。

さすがに物販並ぶ元気はなかった。だって昨日ぎっくり腰になって寝込んでたんだよ。そのうえ外は30度超え。

ちなみに物販整理券オンラインくじは当たったんだけど16時。いやもうないやろこんなん。

 

昼食べて、チャリ飛ばして駅まで。

どうやらチャリで10分ほどかかる駅のほうがアクセスよさそうなので。

帰りは何時になることやら。

 

14時物販スタートのころまだ電車の中。

始まる前からすでにTシャツ完売の文字。まじか。

それからも×印が付きまくって、こりゃもうあかん・・・と思いながらインスタ更新を見る。

なんとか国際展示場駅に着く。いそいそと歩く。前から今回のツアーで売り出されたTシャツを着ている人や、カローラⅡトートを持っている人とすれ違う。きっとみんなもう物販終わった人なんだ。歴戦の勇者たちなんだ。

 

ドラえもんを横目に歩く。たぶん道はあっているはず。

 

SGC HALL ARIAKEと、矢印が書いてあるボードを持った人を発見。合ってる。ここだ~!

階段降りたら人がわっと集まっていた。

SNSで見た光景。

物販エリアきましたよっと。 

 

 

インスタの物販情報では欲しかったTシャツもトートもキャップも完売していたが、最後尾まで短かったので、飛び込みで入場。16時よりも早く入れた。

 

Tシャツは一会計で一枚のみ。

うーんうーんと悩んでAIDADE東京限定Tシャツ(M)を購入。←Sは売り切れてた。

 

カロⅡトートは白しかなかったけど仕方ないね、と。これだけで終わるつもりがビーニーまで買ってしまった。似合うのか~かぶれるのか私!!

 

複数枚欲しい人はぐるぐるとレジを回っているようで、何度も会計している人が結構いた。

熱心にTシャツのサイズや手触りを確認している人もいた。

追加でボーダーTシャツ(S)も購入。

 

ふう、なんとかTシャツも手に入れたし、どこかで休もう。

 

みんな大好きサイゼリヤは遠いな(ファンの人めちゃくちゃいってるっぽかった)。

ふむ、もう少し手前のワンザ有明ベイモールというところにはいっぱい休むところがありそうだ。

明らかにライブ待ちの人もたくさんいた。服やカバンでわかる。ここで時間をつぶそう。まずは早めの腹ごしらえ、とすき家の牛丼フレンチドレッシングがけ(これ好きなんだけど近所にないから久々)を食す。

その後はスマホ見たりぼーっとしたり。なんだかそわそわしちゃって、ゆっくりと本を読む気にはなれなかった。ちゃんと課題図書(ドグラマグラ上巻をしてるのが面白かった。

 

Tシャツ着て、17時半くらいにはまたホール前に。

ワイワイと盛り上がっている人もいるけれど大半はソロ。

指定席だからそんなに急がなくてもいいのだけど、「ひみつ小道具」の組み立てがあるから時間に余裕を持ってくることと、ローチケからもメールがきているのだ。クロスタイもつけなきゃいけないし。不器用だけどいけるかな。

すでに参戦している人は余裕だろうけど、今回が初めてな私はいったい何をさせられるんだろうと不安交じりで待っていた。

 

 

18時開場予定が7分ほど遅れる。

 

まずはチケットもぎられると、全員にオレンジの紙袋が渡される。

とりあえずは開けないと。

1と書かれた大きめの封筒には噂のひみつ小道具が。

いやまずは2に入っているクロスタイだ。3に入ってるラペルピンも取り出す。まずは首に巻いて、同じくらいの長さにきゅきゅっと合わせて、えーとラペルピ・・・あああ固い! 外れん。落とさないようにしないと。

 

会場内では15分に1度ほど、影ナレさんと小沢くんのやりとりが流れる。その中でも、ラペルピン落とさないように、不安な人は鏡の前で~と注意されている。

なんとか首周りをセット。

次はひみつ小道具だ。

これが唯一ネタバレしないようにと言われていた(らしい)やつか。なるほどな~。

思ったよりさくっと完成したので暇になってしまった。あまりきょろきょろするのもな、と耳だけそばだてる。

初めてライブにきて前情報知らなくて小道具にあたふたしている同行者に説明している人、東京じゃない場所のライブにいったらしく、同行者に限定品を渡す人、今日楽しみだね~何時に終わるかな~~~とここにいるたぶん全員が思っていることを話している人。

 

みんな始まるのを待っている。

そんな時間と空気ですでに楽しい。

 

始まる前にお手洗いに行かねばなとロビーに行くと、HUBの行列! お酒飲みながらひみつ小道具を首からかけ、ツアーT着てクロスタイきめて話す人々!

おお~すげ~~~なんつか一段上だわ、なんて小心者の私はそそくさとすませて着席する。

もちろん始まる前に4粒のボンタンアメを口に放り込んだ。

これでトイレも怖くない(はず)。

 

19時になっても始まるふうではなく、今日もやはり遅れてスタートなんだな。ツアー中だいたい15分くらいとか遅れてたとかなんとか。先述の通り、今日はアンコール公演なので3時間以内を目指すって、それってもしかしたら超えるかもってことやんね。終電間に合うのかと前日からざわついていたのである。

 

もちろん私も電車の時刻表とにらめっこして、帰りの予定を組みなおして先ほどこれに乗る! と決めているのだ。これに遅れるとマジでやばい。

 

結局10分ほど経って照明が落ち、ライブが始まった。

 

もうそこからはまるでジェットコースターに乗っているみたいに、迫りくる音に反応して歌う、踊る、謎の動きを要求される(これは行った人にはわかりまくる、アレです)。

このレポは私の行動レポなので、セトリもないし一曲一曲の解説なんて難しいことはできません。楽しかった、をいっぱい書くだけです。だって楽しかったもん。

 

しっかしほんとにあんなにいっぱい歌わされるのなんなの(誉め言葉)。

私の隣のおにーさん、カラオケでもそんな声はらんやろくらいの大声だったけど、音響がいいのかなんなのか、ちゃんとライブの音が聞こえるのすごい。

 

「歌える?」っていわれたら歌っちゃうよ。

最初から全力で歌っちゃうよね。

でもずっと立ってるわけじゃなく「座ってください」「ここでは立ったほうがよいと思われます」と促されるので、腰痛もちにも優しいライブでした。まる。

 

ドアノックダンスを大きなおにーさんたちが楽しそうにやってるの見たらほほえましすぎてなんとも。

そうそう、年齢層は全体的にはかなり高めだけど、若い人もいたよ。男の人のほうが多かった気がする。

 

22時頃になると時間気にして帰る人も・・・アンコールまでの間にも・・・そうよね、ほんまはみんなギリギリまでいたいよね。

 

アンコール前は(スマホの)ライトつけてもいいよってことだったので赤や青のセロハン貼ったそれをふりふりしながら「おーい」「おーい」。

 

時間気にしてくれる小沢くん。3時間超えた。全然そんな感じなかった

 

5からカウントダウン。「いやだ~!」が全部入る。やだよ~~

「現実に帰ろう」。

 

終わった! 現実に帰りたくないが、ここからは現実。さくっとホール出て、階段上ってそこからはなるべくダッシュ。こけたら元も子もないので走って、休んで、21分発の電車に乗れたのすごすぎん?

国際展示場までダッシュ組の方お疲れさまでした!!

座れたけど息も切れ切れで、はがき書く余裕なかった!

 

今日中に出して! とのことだったけど電車の中はかけなくて、家帰ってからお酒飲みながら書きました。もちろん推敲一切なし、一発書き!

これを今日にというのはもうあれよね、脳汁出まくってうわあああって書いたほうが本音とかが漏れ出るからなのかな。考えてかしこまって書いた文章じゃなくて「ライブ感」ある文章を読みたいのかなという。

 

 

「あの頃」のオザケンと小沢健二のあいだで。

私たちは何を思っただろう。

 

「愛し愛されて生きるのさ」で泣いてしまったのよ。いや、「いつか僕は」でもうるっときていたんだが。

ふてくされてばかりの10代の頃なんて、現在の自分のことなんかわかりもしなかったからね。

大学生のときのこと、就職が超氷河期でえげつなかったこと、趣味に走ったことも、結婚して離婚して再婚してとか。そして去年父が亡くなったこと。

いろんなことうわ~~~っときた。

 

1995年の1月17日、それ以降のことも。

 

まだあの頃は知らなかったし。

そして今に続く。人生は続いていく。

 

私一人だけじゃないんだ。みんなそうなんだ。それを感じるライブだった。ゆらゆらとしながらも強く一体となったライブは陳腐な言葉でしか表現できないが、ほんとうに楽しかったのだ。

 

 

さて前を向こう。現実に戻ろう。

私の日々はまた続いていくのだから。