人類が存続するために私ができること
今日は昆虫のお話です。嫌いな方もたくさんいらっしゃると思います。なぜ昆虫が苦手な人が多いか?それは「知らない」からです。見た目とおっしゃる方もいると思いますが、では赤ちゃんのときに昆虫をみたとして、「きもちわるーい」となりますか?ならないですよね?大抵は、親が嫌いだったりして、「昆虫は気持ち悪い」と刷り込まれていくケースがほとんどかなと思います。でも、昆虫が絶滅したら、人間は生きてはいけないことをご存じですか?ご存じなかったら、「昆虫カタストロフィ」という言葉をググってみてください。「私、昆虫とか嫌いだし、別に知りたくない。」と思ったそこのあなた!あなたとあなたの大切な人たちの未来に大きく関係していることなんですよ。それでも、知りたくないで、済ませられますか?あとたった100年で昆虫は絶滅すると研究者の間では言われているそうです。今日オギャーと産声をあげた赤ちゃんが100歳になったころには生態系が崩壊していて、人類の存続が怪しいかもしれないというお話です。なぜ今日こんなお話を書いたかというと、息子と環境保護活動をしているのですが、その活動について来月環境コンテストに参加して発表するので、今日はその練習でした。でも、ふと思うのです。こんなにのんびりと保護活動していて、本当に地球を守れるのかなって。このままでは私は死にきれない(いや、別に病気とかではないのですが)。もっと私にできることはないかな?と。その、私にできる一つとして、このブログにも生き物のすばらしさを書いて、少しでも自然を守ろうとする地球人を増やせればと思うからです。なので、今後は子育てのこと以外にもちょこちょこ生き物のことも書いていきますね。