1つ目 固めのマットレス、しっかりとした敷布団
網膜剥離手術(硝子体手術)後は、眼球に入れた医療用ガスが抜けるまでうつ伏せ寝生活になります。
さて我が家はマンションで、北側の部屋にベッドを置いて寝室として使っています。
そしてアメリカの会社のそこそこ良いマットレスを使っています。
寝心地はすごく良いのですが、柔らかいのでうつ伏せ寝をしたときに、身体が沈み込んでえびぞり状態になってしまうのです。
このベッドでうつ伏せ寝をするのは無理と判断しました。
そして何日もうつ伏せ寝をして過ごすので、陽の当たる明るい部屋で寝たいのです。
そこでリビングの窓際の一角をしばらくの間定位置にすることにしました。
というわけで急遽、ニトリで硬めのマットレスとしっかりとした敷布団を購入しました。
急いで買ったにもかかわらず、なかなか良い買い物ができました。
ニトリはいろんな場所にあるので助かります。
こちらと同じものを買いました
2つ目 ボディクリームなどのボディケアグッズ
ご飯とお手洗い以外の時間は、基本的にはうつ伏せ寝で過ごしました。
剥がれた部分をしっかりとくっつけたいので頑張りました。
普段はうつ伏せ寝をしないので、想像以上にきつくて・・・
慣れない体勢なのと、無意識に目をかばってしまうようで、肘と膝に体重をかけてしまうのです。
そのような体勢を何日間も取り続けていると、
肘と膝がかさぶただらけになり、そして乾燥してカサカサになってしまうのです。
うつ伏せ寝に慣れていない人は、少しでも不快な症状を減らすために
お気に入りのボディクリームなどを用意しておくと良いと思います。
3つ目 癒しグッズや好きな物
私は香りものが好きなので、アロマディフューザーや香水などでかなり元気になりました。
お香も好きなんだけど、火の始末が心配なので、今回はアロマディフューザー一択で。
人によっては音楽だったり、美味しいお茶だったりするかもしれません。
私の愛用品です
タイマー付きで、更に霧の出る量まで調節できておすすめ
色々試したけれど、アロマオイルはラベンダーと柑橘系がお気に入り
この他にも以前紹介した、ゲランのアクアアレゴリアのフォルテシリーズの
「ネロリアベチバー」を好んで使いました。
優しい香りでとても癒されました。
辛いうつ伏せ寝生活を乗り切るために、あなただけのお気に入りグッズを用意してくださいね。
※次回は手術予定の人が一番気になっているであろう、手術後の目の見え方と視力が戻ってくる様子を書いていきます。