硝子体手術を受けて、気づいたことなどを書いていきます。

 

 

・手術を受けた翌日に診察があります。

私は家族の判断で手術当日は家に戻りましたが、

病院が遠い人や付き添いのいない人は、病院の近くのホテルに宿泊してもいいかもしれません。

同じ日に手術を受けた人の何人かは、ホテルに泊まると言っていました。

 

※私が手術を受けた病院は入院設備がありません。

※特に硝子体手術は目の中に医療用ガスを入れるため、うつ伏せ体制を取らないといけません。

 

 

・手術後は何回か通院する必要があります。

私の場合は手術をした病院に4回通院後、かかりつけ医にバトンタッチとなりました。

遠い病院だと通院が大変なので、

先生の技術と通えるかどうかの両方を考えて病院を選ぶ必要があります。

 

 

・手術後は眼帯をして帰ることになるので、視界が狭くなります。

そして手術時はロッカーに荷物を入れることになります。

それに手術後は疲れで頭がボーっとしています。

ですのでなるべく余分な物は持って行かずに、ファスナーが閉まって両手の開くコンパクトな鞄で行くのが良いと思いました。

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

目を保護するためのゴーグルと、うつ伏せ寝のための穴あき枕が必要になります。

緊急手術だったので病院で購入しましたが、時間に余裕があれば好みのものを用意してもいいかもしれません。

 

※ゴーグルはテンプルの部分が外れてゴムのタイプに付け替えられるものが便利でした。

うつ伏せ寝をするので、ゴーグルが外れないようにがっちりとガードする必要があります。

 

 

※私は病院で購入しましたが、恐らくこれらの商品だと思います。

普通に使いやすかったので、リンクを貼っておきます。

下矢印

下矢印

 

 

 
 

 

 

 

・女性の方へ

手術当日は完全なノーメイクです。まゆも書いていないか確認されました。

もちろんアクセサリーもNGです。

病院で付け外しをして無くすともったいないので、家に置いていきましょう。

 

 

・最後に気になる手術の費用ですが、高額医療制度が使えるので10万円程で済みます。

(69歳以下の人の場合です)

ネットの情報では後で払い戻されると書いてありますが、

現在はネット上で手続きができるので、手術当日に病院にいる時に手続きをして必要金額だけ支払う形でした。

その金額が10万円程でした。

詳しくは病院の受付で案内してもらえると思います。