私はローズ系の香りが大好き
私が香り好きになった、香水の原点の一つとも言える香り。
華やかで女性らしくて、優雅な気持ちになれる。
というわけで、ローズ系の香りを常に一種類は置いてある。
ザ・ローズという香りよりも、ローズに色々と混ざったような香りが好み
ここしばらくずっと使っていた、ブルガリの「ローズゴルデア」
本体がピカピカで周りの景色が映り込み過ぎるから、イラスト風にした写真で
公式によると香りのタイプは、フローラルローズムスクとなっている。
一言で説明すると、華やかでありながら清潔感を感じられるローズの香り。
オードパルファムなので、しっかり香るし、においの持ちもいい。
トップノートにちょっぴりフルーティーさも入っていて、いい意味で今っぽい香りになっている。
公式には載っていなかったけれど、お店のお姉さんによるとライチの香りが入っているらしい。
普段使いから改まった席まで、オールマイティーに使える貴重な香水の一つだと思う。
もちろんお風呂上りにつけても違和感なし。
そしてしっかりと香るけれど、個人的には真夏でもギリギリ使える香り。
何か一つだけ香水を持つとすれば、ローズの香りが嫌いでなければ「ローズゴルデア」がおすすめ。
難点は香水瓶が無駄に重いこと。見かけも偉そうでしょ、笑
持ち歩くのはキツイから、アトマイザーに詰め替えてね
ちなみにローズの生花の香りを求めるのなら、ジョーマローンの「レッドローズ」がおすすめ。
酸味が効いていて本物のローズの香りに近いような気がする。
そしてゼラニウムの精油に通じる香りでもある。
お気に入りの「ローズゴルデア」が残り少なくなってきたから、
次の香りとして、この春に発売されたばかりの「ボン・パフューマー106」を購入してみたよ
そして前々から気になっていた001も一緒に購入した
写真は15ミリサイズ。右側の106がローズ系の香りね
気に入ったから、次は50ミリサイズが欲しいな。
こちら「ボン・パフューマー106」は「ローズゴルデア」と比べるとかなり甘い印象。
公式を見ると、ダバナとバニラが入っているそうで納得。
でも甘ーい香りの奥にしっかりとローズが存在していて、こちらもお気に入りの一本になりそう
以前紹介した焼き菓子の香りの「ボン・パフューマー402」が好きな人は、気に入りそうな感じの香り。
バニラが入っているからか、そのように感じたよ。
そして大分前に流行った、フロリエンタル系の香りに通じるものもある。
だから私にとっては懐かしいというか安心して使える香り。
以前のフロリエンタル系の香りよりずっとずっとライトな香りだけどね。
106はボン・パフューマーの中ではしっかりと香る部類。
香り弱め→001 201
香り普通→003 402
香り強め→101 106 801
香りの感じ方にはもちろん個人差があるけれど、よければ参考にしてね
001のレビューはまた次の機会に書くから、楽しみに待っててね