地味に続いている、この「経験から学ぶ」シリーズ。
これからも続けていく予定なので、「経験から学ぶ」というカテゴリーを作りました。
興味のある人は他のカードについても見てね
この「経験から学ぶ」シリーズは、タロットカードの意味や世界観を日常生活に落とし込むということをやっています。
少しタロットに慣れてくると、
真剣な?(ちょっといい表現が見つからなかった)相談だと、読めるようになってくるんだよね。
でも特にテーマを決めずにカードを引いて、
一日の終わりにその日の出来事に照らし合わせてみる、ということをやろうとすると、
テキスト(書籍)通りの読みだとちょっと無理が出てくる
毎日毎日そんなに大袈裟な出来事は起こらないでしょ
でもね、タロットと仲良くなる(上達するということね)には、
日常の何気ないことでカードを触ることだと思っているよ。
ある日の一枚引きの紹介
「ソードの8」が出た(心の中はこういう感じ)
タロットカードに良い、悪いはない、と言いつつも、
朝からこのカードを見てもテンションが上がらないというのは内緒、笑
必要以上にカードの絵柄を引きずってしまう人は
右側の『エンジェルウィスダムタロット』がおすすめ。
絵がすごく美しくて絵画を眺めているみたい。
こちらです
「ソードの8」を引いてから出勤した。
私の職場は、職種がら朝がすごく忙しい。それこそ時間との闘い。
そして私は仕事の仲間のことをすごく信頼している。
みんな経験が長くて、仕事の出来る人ばかり。
その日は特別に忙しくて時間がなかった。
他の人が確認していると思って、二重に確認するのを忘れてしまった。
正確には時間に間に合わすことに頭がいっぱいで、
確認するという行動が頭の中から完全に抜け落ちていた・・・
そういうときに限って、間違っているんだよね。
しばらくして落ち着くと、さっきの出来事思いっきり「ソードの8」だわ
と思ってしまった。
「思い込みで行動しないでよ」、というタロットからの忠告だったのね。
日常生活にカードの意味を落とし込んでいけるようになると、
ちょっと違う世界が見えてくるようになるよ。
大袈裟でなく本当だから、タロットを持っている人はチャレンジしてね
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