私は、「マルセイユ版タロット」と「ウェイト版タロット」の他に、
エンジェル系のタロットも持っているよ。
そして人をリーディングするときには、エンジェル系のタロットをよく使う。
怖い絵のカードがないからね
そのエンジェル系のタロットの「火の2」と「火の3」
(エンジェル系のタロットではワンドのことを火と表現している)
の表現の仕方が面白いなと思ったので、番外編として紹介するよ
こちらは『エンジェルタロットカード』の「火の2」と「火の3」
そしてこちらは『エンジェルウィスダムタロット』の「火の2」と「火の3」
「火の2」について
面白いことにどちらの「火の2」にも二人の人物が描かれているね
このカードの作者さん(ラドリー・バレンタイン氏)は、
数字の「2」のペアという意味や、同じ方向を向くということを強調したかったのだと思う。
あとタロットの絵はあくまでも象徴を表しているから、
例えば表面上の気持ちでは現状維持を望んでいるのだけれども、
心の底では先に進んで冒険したいなと思っていて、
気持ちが同じ方向を向いて先に進んで行く、
という解釈をすることもできるね
これはガイドブックに書いてあるわけではなく私の解釈ね
「火の3」について
どちらのカードも遠くに向かって進んで行くイメージの絵が描いてあるね
上のカードはドラゴンと女の子が「遠くへ飛んでいく?」と会話をしているようね。
下のカードは船が空を飛んでいて、いかにも遠くへ行きそうな感じがするでしょ?
数字の「3」は拡大、繁栄という意味があるから、
そこから前へ向けて進む準備ができている、
長期的な計画を立てるという意味が出てくるね。
ウェイト版タロットとはちょっと趣のちがうタロットカードをお探しの方に、
エンジェル系のタロットはおすすめよん
難点はオラクルカードサイズなのでシャッフルしにくいこと、笑
オラクルカードは50枚前後のものが多いのに対して、タロットは78枚あるからね。
写真のエンジェル系のタロットカードはこちら
私はライトワークスさんで購入しています。