半分はイエスで、半分はノーというのが私の考え。

タロットでは78通りの世界観があって、

人はいろいろな顔を持っているからそりゃあ当たるときもあるわけ。

 

じゃあ、なぜタロットで相手の気持ちや人物像を見るのかというと、

話しかけるために背中を押して欲しいんだよね?

 

若いころは「愚者」のように、

何も持っていないけれど守る物もないから、

今よりもっと自由に好き勝手に話せたっていう人が多いでしょ?

 

それが年齢を重ねて守る物が増えてくると、

こんなことを言ったら、浮かないかな?嫌われないかな?

とかいろいろと考えてしまう。

 

特に、職場やママ友関係などの絶対にコケたらまずい場所だと特に・・・

そしてよほどのおしゃべりさんでもなければ、

アーッ面倒だから余計なことは言わないようにしよう、となってしまう。

 

でも仲良くなりたいよね?

じゃじゃーん、そこでタロットの出番ですよ~

 

 

例えば、仲良くなりたい人がいます。

その人についてカードをひくと、カップ7逆位置が出た。

「あーカップ7逆位置みたいな人なのね?」

仲良くなるにはどうすればいい?というカードをひくと、

ソード8が出た。

 

カップ7逆位置の要素があるのかもね、

くらいでそこには深入りしないでよ。

大切なのはカップ7逆位置を前提にして出たカード、

ソード8を見てあなたが何を思うのか?

どう行動したいと考えるのか?

 

 

特にカードをひいてよかったと思うはAさん。

             下矢印

 

カードをひいたおかげで先入観を持たずに済んだし、

結果とても仲良くなれた。

 

 

人はみんな自分に興味を持ってもらいたいと思っている。

そして自分に関心を持ってくれる人のことが大好き。

それはおしゃべりが苦手な人もそう。

タロットをひくことによって、

少なくとも相手のことをすごく観察するようになる。

そして関心を持つようになる。

どういう人なんだろう?

どうやってコミュニケーションをとるのがいいのかな?

そして出たカードに背中を押してもらって話かけると結構うまくいく。

こちらから話しかけると意外に相手もいろいろ話してくれて、

不思議なことに仲良くなれるものよ。

 

 

 

~・~ちょっと難しい話になったから簡単にまとめると~・~

 

赤薔薇タロットでその人の気持ちや人物像が分かるのか?

 という質問の答えは、半分イエスで半分ノー。

 

赤薔薇じゃあどうしてタロットに聞くのかというと、

 相手に話しかけるために背中を押して欲しいから。

 

赤薔薇大切なのは出たカードを見て、

 あなたが何を感じて、どう行動したいか考えること。

 

赤薔薇人は自分に関心を持ってくれる人のことが大好きだから、

 出たカードを頼りに話しかけると案外仲良くなれるよ!

 

 

 

あの人はどんな人だろう?

どうやって話しかけよう?

迷ったときはタロットに背中を押してもらってね。