という本を借りました。
正式名称は、
『子どもの頭のよさを引き出す 親の言い換え辞典』
なんて惹かれるワード
是が非でも引き出したいですね
大人気で、予約も多かったようです。
忘れた頃に自分の番がやってきました。
忙しくてしばらく放置していたら、
目ざとく見つけた娘が、
「いい本を借りたじゃない〜」
と、上から目線で褒めてくれました
ではご一緒に、と開いてみました。
一部抜粋してご紹介します。
太字がおすすめの言い方です。
早くやりなさい!
宿題は何が出てるんだっけ?
なんでこんな問題ができないの!
どこからわからなくなったの?
頑張って100点を取るのよ!
100点を取りたいよね。
正直、何点くらいなら取れそう?
「……全部ママじゃん」
だよね?すごくない?フフフ
(変換前の台詞も言ってますけど 笑)
「やるう!さすが教育ママ!
ママにはこの本いらなかったね」
いえいえそんな〜、オホホ
「けどさぁ…これ本当に正解なの?
嫌味ったらしいんだけど」
誉めといて落とすスタイル
そして小川先生に怒られますわ
「ていうか、こんな親いる?
なんでこんな点しかとれないの?
つべこべ言わずに勉強しなさい!
このくらいできて当然でしょ!
なんて、言わないっしょ」
……忘れてくれてるなら、
そういうことでひとつよろしく
(ていうか、そもそも届いてないだけかも 笑)
そして、映えある
キングオブ嫌味ったらしい言い方
に選ばれたのは……
集中しなさい!
ママには集中できてないように見えるけど、
あなたはどう思う?
でした
これはたしかに回りくどーい
「ストレートに言ってくれた方がいいわ」
とのことなので、
集中しなさい!と言うことにします
ネタにしてしまいましたけど、
おおむねいい本でしたよ
頭のよさとはもちろん勉強だけでなく、
幸福な人生を歩む力だと説かれていました
お勉強に関する言葉に絞って抜粋しましたが、
学校生活、生活習慣、親子の信頼など、
いろんな場面の言い換えがたくさん。
願っているのは、子どもの幸せ。
それはどんな鬼ママでも同じ。
その愛が子供に伝わるように。
そんな言い換え辞典でした