セミ幼虫なめさせ、骨折も=東京学芸大付属高でいじめ
 東京学芸大学は29日、付属高校でいじめがあったと発表した。1人の生徒に対しセミの幼虫をなめるよう強..........≪続きを読む≫

 

 東京学芸大学は29日、付属高校でいじめがあったと発表した。1人の生徒に対しセミの幼虫をなめるよう強要したり、骨折や脳振とうを起こさせたりしたこともあったという。同大は警視庁世田谷署に報告。管理責任を問い前校長ら4人を懲戒処分にした。
 同大によると、いじめがあったのは2015年5月から同年9月にかけて。複数の生徒がはやし立て、のどの奥に指を入れて吐くまねをさせたり、セミの幼虫をなめさせたりした。
 同年6月3日の体育祭練習で、倒されて手首を骨折。同22日には肩の上に担いで投げ飛ばされ、頭を打って脳振とうを起こした。
 いじめていたのはいずれも同学年で、同じ部活の生徒も含まれていた。「『いじり』であって、いじめではない」と話す生徒もいたという。
 同年6月12日にアンケートを行い、被害生徒は「いじめがある」と回答。約1カ月後に担任の教師がこの生徒と面接したが、いじめは確認できなかった。同年9月17日に保護者から担任に相談があり、その後加害生徒らから話を聴いて判明した。
 文部科学省に報告したのは今年3月で、同大は「重大事態との認識がなかった」と説明した。出口利定学長はいじめについて、「私の指導不足だった。申し訳ない」と謝罪した。 【時事通信社】

 必ずと言って良いほど、いじめに遭った子供の保護者には荒っぽい人がいない。報復で加害者が血祭りにあげられたとか、聞いた事が無い。

 

 俺の親だったら、いじめが発覚した翌日には、全世界が報復の惨劇を伝える話題で一色になる。で、そんな親の元に育った子供は、いじめにも遭わないししない。

 

※ 俺が万が一にも加害者だったら、親から制裁の惨劇に遭うが。