こんにゃくゼリー
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事故の発生件数・発生確率
13年間で22件という死亡件数は、「餅」「ご飯」「パン」などを喉に詰まらせ窒息死する事故の件数と比較すると極めて少なく、毎年4,000件以上にもなる食品による窒息死亡事故のうち平均1.7人程度(0.04%)を占めているに過ぎないため、こんにゃくゼリーだけを問題視することには異論もある。
後に、内閣府の食品安全委員会が特定の食品類を1億回口に入れた場合に窒息死する頻度を推計したところ、こんにゃくゼリーによる死亡リスクは0.16〜0.33人とされ、飴類(1.0〜2.7人)と同程度としつつも、ワースト1位の餅(6.8〜7.6人)と4位のパン(0.25人)の間に位置する危険度があるという結果を発表している。
死亡事故のみならず軽症や中等症で済んだ事故を含めた統計では、こんにゃくゼリーによる事故が窒息事故全体に占める件数は更に少ないものとなるが、それは逆に言えば、いざ喉に詰まらせた場合に軽傷で済んでいる者が少なく死亡率が高いという解釈もできる。
消費者庁は、こんにゃくゼリーを喉に詰まらせた場合の重症率を85.7%(7件中6人)と算出し、2位のしらたき・糸こんにゃく(71.4%、7件中5人)を上回り、カステラやヨーグルトと同程度の重症率でしかない餅(54.7%、406件中222人)よりも、はるかに危険な食べ物であるという見解を発表しているが、この統計の手法を疑問視する意見もある。
>こんにゃくゼリーによる死亡リスクは0.16〜0.33人
>飴類(1.0〜2.7人)と同程度
全然違うだろ・・・
>いざ喉に詰まらせた場合に軽傷で済んでいる者が少なく
>死亡率が高いという解釈もできる。
箪笥の角に足の小指を頻繁にぶつけても滅多に死なないが、
拳銃で撃たれる事は稀だが、撃たれた時の死亡率は高い。
自動車事故は頻繁に起きるが、
滅多にない飛行機事故は、その際の死亡率は非常に高い。
・・・ってぐらい滑稽だ。