祖母がそろそろ危ないとの話を受けて
仕事早めに切り上げて、
家に誰もいなくなるから
ペットシッターさん依頼して。


しかし到着地が遠いため
新大阪で1泊中。



祖母はもう100歳に手が届きそうな歳。



その人生最後の1ページが
閉じられようとしてるんだなと
移動中思っていました。



どんな人生だったのだろう。



四捨五入したら1世紀になるような
長い年月を生きて、
どんな気持ちなんだろう。



認知もそれなりに進んで、
でも意識は波のように
ハッキリしたり、
眠るようになったり。


時折くる
ハッキリした意識の時
何を思っていたのでしょう。



戦前生まれの人です。



私が想像もできないような
日本を知っている祖母。



私は今までの人生で
たぶんこの祖母には
10回も会ってないと思う。

遠方ということもあるけど、
なんだろ、
縁、なんですかね。


それが昨年、
10年だか
20年だかぶりに
会って。


不思議とスッと馴染んで。


私のこと、覚えていて、
でもあまり会話にはならなくて。


手を握ったら、
握り返してきて、
そのまま手を上下に振って
「わっしょいわっしょい!」
って何度も楽しそうに
言っていたの。



全然力も強くて、
口調もハッキリしてて、驚いた。




今になって思うのは
祖母は何が好きで
何が嫌な人だったんだろう
ってこと。
 


何に対して
幸せを感じる人だったんだろう
ってこと。




あまり話したことがないので、分かりません。




明日の10時頃には
現着するけど間に合うのかな。




もっと会う機会があったら
もっと話していたのかな?
とチラッと思ったけど
多分、ないと思う。
そんなに、込み入った話は
しなかったろうな。




そして、それでいいな、
って感じます。




具体的に交わす言葉って
意外と重要じゃないのかも?
って、最近思う事がある。




「いてくれるだけでいい」
ってこういう事なんかな、って。

「存在が有り難い」って感覚は
もしかして
こういう事かな
と腑に落ちる時がある。




特に何かするわけじゃない。



想うだけ。



その人のこと。



でも、できるなら言葉に
できた方がいいかもね。



きっと、すっごくシンプルな
言葉になると思う。




ただ「好き」とか
「ありがとう」とか。



そんな感じ。



さて、もう休まないとね。
おやすみなさい。

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