このブログの最初の記事が、初めて救急車を呼んだ時の話でしたが、
先日、2回目の119を経験してしまいました。
最寄駅の前の通り沿いを歩いていたら、少し先の道で女性の声が
何か聞こえたと思って注意してみると、
女性が「助けて!」と叫んでいる模様で、女性の立っているあたりに誰か倒れてます
その付近には人がいなくて、女性は車道の方に向かって助けを求めてました。
私は旦那と歩いていたので、二人で女性のところまで走って行きました。
すると、おじいさんが倒れています。
女性の少し前を歩いていたおじいさんが突然倒れたそうで、
倒れたあと、起きあがろうとしているのに、起き上がれないようなのです。
意識はしっかりしているし、けがをしている様子もなかったのですが、
起き上がれないなら救急車を呼んだ方がいいでしょうってことになり、
既に電話を出していた私が119に電話をしました。
コール音が聞こえたと思ったらすぐに相手がでるので、
心を落ち着けるヒマもなく、焦ってしまって、
消防車か救急車かってことを聞かれていたのに、
男性が倒れてますっ と、言ってしまいました
そして、流血してないかとか、意識はあるかとか聞かれるままに答え、
場所を聞かれた時に、『ナリタヤの前ですっ』と答えてしまいました
(ナリタヤというスーパーの前にいたのです)
答えてから、住所をちゃんと言わなきゃって思ったんですが、
とにかくあせちゃってて「○○駅の近くのナリタヤですっ」(全然ダメダメです)
ですが、GPSで場所を特定できているのか、相手からは
「交差点のあたりですか、○○(なんて言われたのかよくわからなかった)の方ですか?」と。
あれ、ちゃんと伝わってるっぽい
なんで、正面の入り口と交差点の間くらいだと伝えました。
名前と電話番号を伝えると、
「3分で救急車が到着しますから、手を振って誘導してください」とのこと。
その頃には人だかりができてましたが、救急車を待って手を振って誘導し、
あとは救急隊の方にお任せしました。
あとから考えると、ホントに恥ずかしいです
もうちょっと落ち着けっって感じですよね
実は電話をかける時も旦那に「119でいいんだよね??」って確認しちゃいました。
あまりかけることがない方がいいですが、
かける時にもう少しまともに受け答えができるように、
たまには練習しておいた方がいいかもしれませんね。
でも、今回もたいしたことなさそうなのでよかったです。
おじいさんはクリニックへ行く途中だったようですが、
救急車で問診等したのち、クリニックへ送られていきました。