うるさい程に高鳴る胸が 貴方のいない世界じゃ

柄にもなく疎む足が今 どんな願い願い事の持ち腐れにならないように

静かに頬を伝う涙が 燃え盛る業火の谷間が待ってようと

自分に知らせる これが初恋と 守りたいのは貴方

 

I need you I need you あなた以外なんにもいらない

I need you I need you 大概の問題は取るに足らない

I need you I need you 多くは望まない 神様お願い

I need you I need you 代わり映えしない明日を下さい

 

人間なら誰しも 1日の終わりに撫で下ろす

当たり前に恋をするものだと この胸を頼りにしてる人がいる

ずっと思い出がいっぱい だけど くよくよなんてしてる場合じゃない

 

もしも貴方に出逢わずにいたら Oh 只の数字が特別になるよ

 

誰かにいつかこんな気持ちに 貴方と歩む世界は

させられたとは思い出がいっぱい 息を飲むほど美しんだ

五月蠅い程に高鳴る胸が 人寄せぬ荒野の真ん中

勝手に走り出す足が今 自分の手を握り変えた貴方

 

確かに頬を伝う涙が あなた以外何にもいらない

自分に知らせる これが初恋と 大概の問題は取るに足らない

I need you I need you 多くは望まない 神様お願い

I need you I need you 代わり映えしない明日を下さい

 

I need you I need you 戦争の始まりを知らせる放送も

I need you I need you アクティヴィストの足音も届かない

どうしようもないことを この部屋にいたい もう少し

 

人のせいにしては Oh 肌の匂いが変わってしまうよ

 

受け入れているフリをしていたんだ 貴方の

ずっと 生きる時代が

もしも貴方に出逢わずにいたら 迷いと煩悩に満ちていても

自分は只生きていたかもしれない 晴れ渡る夜空の光が震える程

生まれてきた意味も知らずに 眩しいのは貴方

 

言葉一つで傷付く様な 貴方 思い出がいっぱい

軟な自分を捧げたい今 大概の問題は取るに足りない

2度と訪れない季節が 多くは望まない 神様お願い

終わりを告げようとしていた 代わり映えしない明日を下さい

 

不器用に 何度聞かれようと

欲しい物が 変わらない答えを

手の届く所に見える 聞かせて上げたい

 

追わずにいられる訳がない なんと言われようと

正しいのかなんて本当は 貴方の行く末を

誰も知らない 案じて止まない

 

風に吹かれ震える梢が 終わりのない苦しみを甘受し

陽の射す方へと伸びて行くわ Darling 旅を続けよう

小さな事で喜び合えば あなた以外帰る場所は

小さな事で傷つきもした 天上天下 どこにもない