片付けで出てきた作品たち
こんにちは
陽気が良くなって
秋の
住み替えの為に
早めに
色々片付けを再開しました。
不用品屋さんに持っていったら
やっぱり
「急に忙しくなりました」って
仰っていました
皆さん考えることは同じなんですね
片付けをしていて
94歳で亡くなった義理の父の作品が
まだ沢山ありました。
うちが自営なので
「お客さんにレジ袋の代わりに使って」
と、鞄や袋を作り溜めては
持ってきてくれました
器用な父で
93歳で歩けなくなるまで
業務用ミシンで何かしら作っていました。
ミシンでは
服から孫たちの鞄類まで。
他にも
料理は勿論
水彩画を描いたり
書を書いたり
カラオケしたり
そんなで
亡くなるまで
まったく認知症が出ませんでした。
半面
困った事に
ドクターストップがかかる
92歳まで免許の返納を渋ったりも。
乗ってはいませんでしたが
クルマを手放さないのでハラハラで。
人が好きで
話すことが好きで
家でじっとしていない、
朝晩
上の階のお仏壇と神棚に
お供え
お経をあげに行って
買い物に行って食事を作る
自分より年長の方の世話に行ったりも。
キチンとしていて
いつも感心していました。
そんな顔の広い義父のお別れも
コロナ禍で
小さな式しか挙げれなかった事が
申し訳ない事でした。
私の父は
90歳前くらいから
認知症状が目立ってきて
義理の父との差は
外で人との関りが多いか少ないか
だったように思います。
実父は
宅内で母との関りが殆どだったので
脳の刺激が不足してしまっていた。
やはり
社会との繋がりが多いほど
認知症予防には大切なんだと
実感しました。
まだまだ いくつか
手つくりの物が出てきたので
子供達にも分けて
思い出しながら
使っていこうと思います。