今日はこちらのイージーコーヒーバッグで淹れるアイスコーヒーのご紹介です。
これからの季節、ホットコーヒーを飲む機会がぐっと減る方も多いと思います。
わたしは割と年中ホットコーヒーですが。
夏でもこのイージーコーヒーバッグを使って欲しいのでアイスコーヒーを淹れてみました。
簡単に言うとお湯の量をいつもの半分にして氷を入れたコップに注ぐだけ。
何も難しくありません。
温かいのを冷ますより急冷した方がコーヒーの風味を閉じ込めることができます。
と言っても数字で言われたいものですね。
まずスケールに器とコーヒーバッグひとつを入れてスケールを0表示にします。
コーヒーバッグ全体が湿る程度に少量のお湯で蒸らします。30秒くらいかな。
蒸らすことによりコーヒーの成分を充分に引き出せることができます。
コーヒー粉の声を聞いてください笑
そして熱湯を注ぎます。80〜100cc
その前に！タイマーを4分でセットしておくのをお忘れなく。
今回はお湯83.5gになりました。
んで、4分待ちます。
2分の時点で結構それっぽい色が出るので「もういいかな？」ってなるけどまだ早いです。
アイスコーヒーですから倍の濃さで抽出せねばです。
ガマンしてください。
コーヒー粉の声を聞いてください。
この間にカップに氷を入れておきます。
氷の量は大体でいいです。後で調整できるので。
4分経ったら20回くらいフリフリして「出ろ出ろ〜」ってしてください。
動画を見返してみると30回くらいフリフリしてました。
フリフリしすぎると濃くなります。
楽しくなってフリフリしすぎにご注意を。
お好みで調整してください。
ゆっくり氷に注いで急冷してください。
マドラーで混ぜるとしっかりと冷えます。
後入れで氷をひとつくらい入れるとキンキンに冷たいアイスコーヒーになります。
わたしはあんまりキンキンに冷えたくないので程々で。
できあがりました〜＼(^o^)／
できあがりは…ちょっと濃すぎました笑
調子に乗ってフリフリしすぎたわ。
動画撮るのに必死で全然コーヒー粉の声が聞こえてなかったわ。
あともう少しお湯を多くした方がわたし好みでした。
というふうに、一回やってみて失敗しても次はこうしてみよう！と実験感覚でやるのもコーヒーの楽しいところです。
濃すぎても氷でだんだん薄くなるので途中からちょうどよくなります。
薄くすぎたら後戻りできないけど。
このイージーコーヒーバッグのブレンドはアイスコーヒーにすると結構酸味が強くなります。
気持ち薄めの方がさわやかでオススメかな。
好みですけど。
あくまで基準なので自分のジャストなポイントを探ってください(^^)
イージーコーヒーバッグは難しいことを考えず気軽に手軽にコーヒーを飲んでもらえるようにと作られたものです。
「イージー」ですから！
なのでこんなスケールやタイマーも本当は使わなくていいんですけど「大体でいいですよ〜」と言ってもその大体がわからんってなりますもんね。
1回目はちゃんと測ってやってみてそれを基準にして次からは調整してみてください。
ホットコーヒーの淹れ方はお湯の量が違うだけであとは基本一緒です。
今度はイージーコーヒーバッグで水出しアイスコーヒーを試してみようと思います。
でも1杯のアイスコーヒーを一晩かけて作るのもなんだかアホらしいな。
ま、でもやってみます。
うまくできるかな。
それでは明日はお休みで12日(木)はニコパンさんの日！
よろしくお願いします。
