見える病、見えない病 | 武藤数顕オフィシャルブログ「Myself」Powered by Ameba

見える病、見えない病

骨折や痣、腫れなど目に見える病がある……

また、レントゲンなど放射線やMRIやCTスキャンなどを使えは見えてくる病もある……


外見で誰が見てもわかる病は、身内も含め心配され……わかってもらいやすい……



また、レントゲンなどでわかる病は通院や入院によって心配されたり、気遣われたり………



しかし、目に見えない病……中でも心の病は大変だ……



どう悪いのか……



家族や恋人でも理解出来ない事もある……



それは本人にも……



病に苦しみ薬を飲まなくてはならない人がいる………



一方で快楽や、自己逃避の為に薬に頼るものもいる……



心の病と偽り生活保護を受ける若者も増えているそうだ……



半世紀前……「ガラスの動物園」や「欲望という名の電車」を書いたテネシー・ウイリアムズが生きていたら……



今の日本を見て、どんな戯曲を書くのだろうか………




現実に苦しむ者……
欲望と快楽に走る者……


その中間で、わかったふりする人達……

ただ無関心に生きる者………



テネシー・ウイリアムズも自殺したくなるのか………