印象派とエコールドパリ展 | 武藤数顕オフィシャルブログ「Myself」Powered by Ameba

印象派とエコールドパリ展

横浜美術館で開催中の印象派とエコールドパリ展を観に行ってきた……


モネ、ルノアール、ピサロ、セザンヌ、スーラ、ルドン、ピカソ、モディリアーニ、シャガールなど数多の名作が一同に介する……


ずっと気になっていて……

やっと今日行ってきた……

入ってすぐモネが並ぶ……
感動でしばし足が止まる……


総じて印象派の絵画を展示するにはスペースが狭く……

印象派の多くの絵画はまずは、そのサイズの5倍以上離れて観たい!!


その後は近くにより、その筆使いや色彩の重ねかたなど細かく観たいものだ……

しかし、会場の狭さから……5倍以上離れると反対側の絵の前にきてしまう……

モネの「睡蓮の池」などはその絵のサイズから……離れて観るには、人の流れの隙間をぬって、一瞬に目に焼き付けるほかない……ショック!


仕方ない……僕は独り言のように「最初に離れて見て、その後近くで観ると良くわかるんだよな~」と呟いた……

すると、僕の前の人垣は、絵から離れ始める……離れて初めてわかる水面の輝き!!

そうこなくっちゃニコニコにひひ

その後もルノアールの淡い光を離れて感じ、近づいてそのタッチに簡単する

多くの画家の絵画が並ぶ事で、それらを見比べると画家の表現力や人間性や哲学など、多くを学ぶ事が出来る……

入場料¥1.300-がとてつもなく安く感じた……

心が満足した展覧会だ……

その後、横浜に行くと必ずと言って良いほど寄らせていただいてる、とんかつの「勝烈庵」で大好きな勝烈定食を食べ、馬車道「十番館」でデザートを食べ……幸福感を噛みしめ帰路についた……

横浜「勝烈庵」はRE DSOXの松坂大輔が横浜商業で甲子園に出場した時、甲子園までカツを届け話題になった店で、十番館の系列店でもある……
僕は学生時代に横浜の十番館でバイトした……

それ以来、十番館のデザートのファンだった……


帰りの車の中、印象派の絵画たちが……至福に誘ってくれたにひひにひひにひひ