裁判員制度と野球賭博 | 武藤数顕オフィシャルブログ「Myself」Powered by Ameba

裁判員制度と野球賭博

映画「告白」は裁判員制度にならない少年犯罪の話しだ……
少年法に守られているから、問題視するより、復習をする女教師を描いた………

最近話題の犯罪と言えば……大相撲の野球賭博だろうか……

野球賭博は刑法が規制する賭博法違反に値する………


マスコミはこぞって野球賭博が大罪のように扱い……


みな……大罪と思い込んでいるように感じる………

しかし、賭博罪は刑法の刑では軽い方から数えた方が軽い……禁固刑の無い罰金刑だ………


もし、相撲協会調査委員会の発言が本当ならば……「野球賭博に関わった力士や親方の全てが非社会的勢力ー暴力団が関与しているとの認識はなかった……」


可笑しい!!

ちゃんちゃら可笑しい!!


そうなれば単純に賭博罪だ……


思い出してもらいたい!!

時津風部屋のお弟子さんを可愛がりと称し……集団リンチをして……死に至らしめた事件を!!


また、横綱の暴力恐喝事件を!!


もし、これが裁判員裁判になり自分が裁判員なら……


賭博罪の力士や親方は……なぜ、解雇など重い処分で………

暴行や業務上過失致死罪の力士や親方の処分は……賭博罪より軽いのか………


裁判員裁判制度を迎えて………


マスコミの報道に左右されずに………


本当に………

公正なジャジできるのか?


相撲協会は、何故、反社会的勢力の関与を否定した力士や親方に対して……常習性が高いと云うだけで厳罰にするのか?

誰かがマスコミを操り………


やがて……


気付くと……


文科省の天下り先だけが増えたとならない事に期待したい……


中嶋監督が……いつか野球賭博事件を映画にでもしてくれたら嬉しく思うニコニコ