広島公演の稽古の合間に…
『蟻の街のマリア』広島公演の稽古の合間に、気分転換を兼ねて、次回作『車椅子の結婚式』の役作りのために、原案者であり、モデルの京谷和幸さんとその所属チーム・千葉ホークスを訪ねて行く……
京谷さんは元Jリーガーで、不慮の事故で下半身不随になってしまった……
当時、婚約者だった陽子夫人は、周囲の反対を押し切り京谷さんと結婚し、幾多の困難を夫婦二人三脚で乗り越えパラリンピック日本代表に選ばれ、アテネ、シドニー、北京と三大会連続出場果たす
2人の愛の物語は本当にドラマチックだ
そして何より感動を与えてくれる……
映画『パラレル』の時、以来久しぶりに訪ねる千葉ホークス
選手の力づよさ
優しさ
そして厳しさ
その中で、若い劇団員は何を感じるのか……
本当の意味で挫折や苦悩を乗り越えた人達から何を学ぶのか
楽しみでならない
公演が間近でも……
次回作の準備を始める
普通はあまりしないだろ~
でも、出来なければプロとしてやっていけない………