私、天皇陛下と同じ学年です。 | 無渡塚瑳元の獺祭書屋放話

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このブログは60歳で小説家デビューを夢見るおじさんの独り言を綴ったものです。

最初に断っておきますが、私は政治的に何か主張があるタイプではありません。

天皇制に対する意見も別にありません。だからこのタイトルを見て、何か天皇制、皇室全般をめぐる諸問題に意見するブログと勘違いする人がいたならそれは違いますので念のため。

 

今上天皇と同学年ということは1959年4月~1960年3月までの誕生日の人達と同じ学年です。

この世代の特徴は幼少期から少年少女時代に高度経済成長期を経験し、成人してから20代後半にバブルを経験し、

昭和から平成にかけてインターネットの出現に伴う第三次産業革命期を経験し、今、令和の時代になって、人生の後半期を迎え、人生100年時代というこれまでの世代の方達が誰も経験したことのない時代をどう過ごすか答えを求められている世代ということです。

その意味で、日本社会の新たな姿のロールモデル的な生き方をする人がでてくるでしょう。

それが自分とは言いませんが、なんか最近、そういうことを言われそうな雰囲気を感じています。

 

実は私、ご成婚前の皇后陛下(小和田雅子さん)に生(なま)でお会いしたことあります。と言っても正確にはお会いしたというよりはお見掛けした程度なのですが、道で偶然お見掛けしたとか、たまたま自分がいたところに小和田雅子さんがいらっしゃったとかではなく、小和田さんが外務省時代(外交官時代)に開いたあるパーティーでちょっと司会みたいな役を務めたということなのですが、だからなんとなく同学年というだけでなく、今の天皇陛下御夫婦のことは気になる存在なんです。

これを言うとウチのかみさんは「向こうはあんたのことなんか全然知らないでしょ。」と言いますが・・・。