演劇界が嫌われちゃった。

「演劇界が嫌われちゃった。」という記事をnoteに書きました。

詳細はこちらをご覧いただきたいのですが・・・

 

このコロナ禍において、演劇の在り方というか…表現方法、実施の方法、考え方などなど変えるべきは変えていかなければならないのではないかと考えています。

 

演劇というものは大きく変わっていくと考えていますが…その中でも残すべきもの、殘るものというのもあると感じています。

 

リアルにかなうものはない!

「そうか…生の、リアルの迫力か・・・」

女性の集客専門アドバイザーの増田恵美さんのブログを拝見した時に、そう感じたのです。

これこそ、残すべきものなのだろうと・・・


 

空気の振動をふくめた音、目の前で肉眼でみることのできる動き、変化、そして、同じ空間にいることで感じる雰囲気・・・

ぼくも増田さんのブログを拝見して「リアルにかなうものはない」と改めて感じました。

 

当日、ブルーインパルスの展示飛行は…ライブ中継でしたが見る事ができました。

もちろん、ライブ中継でもその迫力や技巧のすばらしさ・・・なによりも、自衛官の皆さんの心・・・医療従事者の皆さんやこのコロナ禍に頑張っているすべての人へのエール・・・を感じました。

 

リアルで見たら・・・もっと違うように感じたのかもしれません。

更に感動したかもしれませんし、そうでなかったかもしれません・・・

しかし、「その場」にいる事でしか感じることができないものもあるとぼくは考えています。

増田恵美さんのブログを拝見し、強くそう感じました。

 

演劇は変わっていく

これからの・・・このコロナ禍に人類が打ち克った後の「演劇」の姿は変わっていくとぼく自身は考えています。
形態、考え方、存在含めて・・・
ぼくのnote記事の発端となった「演劇界への批判」を演劇の世界に身を置く一人として、真剣に考え、自省すべきは自省し、変えるべきは変えていかなければならないと考えています。
 
また、リアルでの良いところ、ライブ中継や映像での良いところなどなどを含めて考え、ぼくたちは、変えるべきところ、変わってしまうところ、残すべきところ、殘るもの・・・こうした事を柔軟にかん考えていきます。
 
リアルにかなうものはない。
人とふれあい、人と共感する、人とともに生きる。
考えることを止めず、進んで参ります。