作業中の姿勢

作業中の姿勢って結構大事だ、とここ最近身に染みている。

この「姿勢」というのは、見た目の姿勢も取り組む姿勢もどちらも大事だと感じている。

 

実はこの3~4日くらい、作業場所のレイアウトを変えた。

変えた、というと大げさだが、

机の上の端末の配置、メモの配置を変えたのだ。

 

ぼくは2台の端末を使って仕事をしているのだけれども…やっぱり、常に使うのはどちらか、なのだ。

今までは、この2台の位置関係が「重なる」ことが多かった。

この「重なる」のが「姿勢」を崩していたようだ。

 

結果から言えば、いま、とっても作業しやすい。

無理なく、文字が打て、無理なく、音の編集・動画の編集ができ、腰も痛くない。

そして、なにより・・・仕事中の姿勢がよくなったように感じる。

 

ポジション・・・

この仕事の姿勢。

運転中の姿勢もそうだし、お芝居の発声の姿勢も・・・適正なものがやっぱりある。

安全運転に向いているポジション、危険運転になるポジション、スポーツ走行のポジション。

声の出やすい姿勢、出にくい姿勢、まったく声が出ない体勢、のびのび声が出る体勢・・・

いろいろな姿勢、ポジションがある。

どの姿勢、ポジションがより良い仕事ができるのか、行動できるのか、色々と研鑽していくことが大事だ。

 

さらには、見た目の姿勢がよくなると・・・やっぱり、『仕事への姿勢』も変わってくると思う。視野が広がり、アイデアが出てきて・・・そして、固定観念が消えてくるような気さえする。

無論、注意なしにいれば、それが固定観念になりかねないから、気を付けるべきではあるが・・・やはり身体の姿勢がよくなれば、良い効果がたくさん出てくるように感じているし、実際にそうなのだろう。