今までの人生で…

考えてみると…今までの人生の転換期には…

よく長渕剛さんの曲を聞いていたように思う。

 

15のときお芝居を始めた時によく聞いていた…とんぼ

 

養成所の卒業から事務所に入るくらいの時に…ものすごく聞いていた『Captain of the Ship』

 

役者を辞めて、演出者の勉強を始めた時によく口ずさんでいた『JAPAN』

 

もちろん、他にもたくさん聞いていたし、もっと節目というか転換期はあったけれども・・・

今思えば…何故か節目というか転換期には長渕剛さんをよく聞くようになる。

 

そして今…

そして今、『Captain of the Ship』を聞いている。

非常に長い曲だが…歌詞が心に響く。

”やるのは誰だ?”

そうなんだ。

ぼくの人生において、やるのはぼくしかないんだ。

前へ突き進むしかない。

 

今、ひょっとすると…気付いていないだけかもしれないけれども…

大きな転換期にあるのかもしれない。