▼世の中に言葉は一体いくつあるのでしょうか。日本語だけでも物凄い数だと思います。これが世界に範囲を広げると…もうその数は途方もない、神のみぞ知る数になるのではないでしょうか。

 

 

▼世の中には『言葉狩り』というものがあります。特定の言葉の使用を禁じる社会的規制もしくは私的規制の事を言います。

 

▼僕は他の人から 「◯◯って言わないで」 と言われてると… 「なんでだ?」 と思ってしまう。これは彼女に言われてもそうですし、妻子親兄弟に言われてもそうです。 彼女いませんけど。

妻も子供もいませんけど。 

 

なんで僕の発する言葉を制限するんだ? と思っちゃいます。

もちろん、僕が発した言葉で嫌な思いをしたから、上記のような言葉が出るでしょう。けれどど、親兄弟に言われたことはあまりありません。

つまり…住んでいる環境、育った環境が似ていれば使う言葉も似たようなモンなのかな、とも思います。

 

▼反面、僕自身、使わない、と決めた言葉もあります。

上記のような事がきっかけだったこともあるけれども、自分の中で「使うルール」というのがあります。

ですから自分で自分の使う言葉を制限することもあります。


▼きっとどの言葉も使うためにあるはずです。

自分の都合で使わない言葉、人に抑制されて使わなくなった言葉などなど…。

 

▼言葉には力がああります。

元気づける言葉、傷つける言葉、心を動かす言葉などなど…しなしながら、言葉自体にそもそも罪も善も悪もありません。

人間が発する時の気持ち次第だと考えています。

言葉狩りをすると、その言葉が”禁忌”となってしまい、コミニュケーションの手段が少なくなるのではないでしょうか。

 

▼過剰な言葉狩りは好みませんが、場面場面に応じた言葉を使っていきたいものです。