▼よく世の中で…『勉強しろ!』と言う言葉を聞きます。

 

▼大概は、大人が子供に『勉強をしなさい』という意味で使われます。

 

▼ぼくはこの『勉強しろ!』が嫌いです。何故かと言いますと…使う人というか、その言葉を発する意味が…”おかしくねーか、それ?”と思う事があるからです。

 

▼もちろん、子供や学生の時に、先生や親から「もっと勉強をしなさい」と言われても、そこまでイラッとはしませんでしたし、学生の本文は勉強だと…(いやいやながらにも)わかっていたつもりだからです。

 

▼しかしながら、学生時代も含め、SEの時代、今の仕事をし始めてからも…”答えに窮したから”この『勉強しろ!』と使う同級生や、先輩、どっかのオッサンに”( ゚Д゚)ハァ?”と感じるわけです。

 

▼この彼らが『勉強しろ!』という言葉。自分の知らないことだったり、たとえ自分が知っていても求めてる答え、反応をしない時に使われる事が多いように思います。特に街中の喫茶店などで、オッサンが若い人間に『勉強しろ!』と説教しているのを見ると虫唾が走ります。

 

▼もちろん、年長者が年少者に『勉強しろ!』というものは良い部分もあります。しかし、何をどう勉強するか示すのかが年長者の役割でもあると思うのです。知らないことを知ろうとする年少者が居るのであれば、答え全てを言う事はしなくても、どういった観点でモノを見るのか、見方のヒントは出して然るべきだとぼくは考えます。

 

▼単に『勉強しろ!』と怒鳴るいい年したオッサンを見ると( ゚Д゚)ハァ?と思ってしまいます。