▼昨日の新和座のブログにも書いたのですが…
▼日曜日の稽古は久々に「座員へのお小言タイム」がありました。お芝居はうまいに越したことはないのですが…上手い下手というよりも、個人の責任逃れというか…自分だけは非を逃れたいという気持ちが見え隠れすると、ぼく、怒っちゃうのです。
▼そりゃあ、役者さんもスタッフも自分の事で手一杯になって当然だと思いますし、ある側面ではそうでなきゃ困ります。
ある面、それは、稽古中に、自分のやること、できることを精一杯やる、ということです。
しかしながら、ぼく(演出者)以外の誰かが勝手に決めた限界に縛られて、他の演者やスタッフの事に思いが至っていない(風に見える)と…やはりお小言を言っちゃうのであります。
▼とは言え…座員の名誉にもかかわりますので、きちんと書いておきますと…彼女たちは別にやる気がないわけでもサボっていたわけでもありません。それどころか…おそらく、正月休みでも、台本を読み、自主的にやってきてはいるのです。
▼しかし!お正月期間は稽古がなかったから、こう言うのも忍びないのですが…自分の事で精一杯になっちゃってる。。。。そりゃ、役としては一生懸命に舞台上で生きなければいけませんし、役者として精一杯になってしまい、役としての集中力がかけてしまっては元も子もありませぬ。
もちろん、誰の集中力が欠けていた、というわけではありません。ぼくも含めて全員の集中力が少しずつ欠けると…全体の集中力が無くなってくるわけです。
▼もちろん、この時期なので、「ここはとっても良くなった!」という所ももちろんあります。けれども、そうでないところも見つかりました。
▼稽古始めにコレが見えたのは幸いです。ここをどうやって流れを良くし、更には、もっとお客様に伝わるかということを研鑽できますから。
▼問題点があり、それに向かう。見えたことをどうにかすることは人間には出来ます。ですので、ぼくらはどんどん研いて参ります☆どうぞデスマーチ-ITサポ戦線、離脱不可-、お運び下さい♪
▼そして…稽古始めの後は…新年会を行いました☆☆
その時に…お誕生日プレゼントを座員からもらいました♪
年甲斐もなく、とっても欲しかったおもちゃです!
ぼくは、とっても幸せな演出家です☆