▼先日、仕事が思いの外早く終わりましたので、仕事先から横須賀に足を伸ばしました。
▼そして、何度も行きたい!と思っていて叶いませんでした場所に行って参りました。
三笠公園にあります、記念艦三笠に乗艦してまいりました☆
▼記念艦三笠とは大日本帝国海軍の戦艦で明治35年(1905年)の日本海海戦に東郷平八郎元帥の指揮の元、旗艦として活躍した艦艇です。(くわしくはこちらを御覧ください)
▼乗艦しますと、まず感動いたしましたのは…サイドパイプで出迎えられたことです。サイドパイプというのは、偉い人(艦長や司令官)などが乗艦する際に吹かれる笛の事です。もちろん、今の三笠で流れているのは録音モノだと思いますが…とっても気持ちが高揚しました!
▼舷門から乗艦し、甲板などを観覧いたしました。
30センチ前部主砲。とっても大きかったです!
錨。これもとてもつもなく大きかったです!
甲板から望む猿島。
信号灯。写真ではわかりづらいですが…シャッターがついていて、すばやく開閉ができます。
上甲板最前部に掲揚されている国旗、日の丸。
ぼくにしてはとても良く撮れたと思いました☆
操舵室。立入禁止ではありますが…とっても綺麗です。ここで、この艦を動かしていたかと思うと胸が熱くなります!!!
東郷平八郎元帥が着ておられた制服も展示されていました。
▼思いたち、急に観覧に行ったのですが…とっても有意義な時間を過ごす事ができました。現在の時代は…この三笠が作られた時代よりも技術的にとっても進歩していると思いますし、当時ではなかった思想やモノの作り方、考え方もあります。ですので現在の日本の船の技術は世界にも誇れるものであると思います。
▼しかし、この『三笠』。ちょんまげやめてから30年ちょっとで作り始めたそうです。その時代に作ったのに、とても大きく、そして高い。しっかりとしていて、当時の技術力も物凄かったんだな、と感じました。現在もこうして綺麗で、壮大な姿が見られるのはメンテナンスしてくださる方々がいるから可能なのだとも同時に感じました。
▼しかし、本当に気持ちが高揚しまくった乗艦でした!!
どれくらい気持ちが高揚しまくったかといいますと…普段、写真におさまるどころか、自撮りすらまったくしないぼくが、自撮りするくらいです
次回は誰かと行って、司令塔でお写真とってもらおうと思います!









