▼お芝居のお稽古をしたり、練習をしたり、レッスンを受けていたりする時に…「あれ?この間までいい感じだったのに、今日は出来てないぞ」と思う時があったりします。

 

▼これには色々な原因があるとは思いますが…その一つが「練習不足」であったりします。たとえ学校や養成所に行かなくても、家で復習、反復しなければ、すぐ出来なくなってしまいます。

 

▼さらには…もっと大きな期間で考えた時に…「去年、アレができていたのに、今は…なんか中途半端だなぁ…」などと言うことがあります。これも、「やっていないから」というのが大きな原因ではありますが…できていた時にやっていたことが必ずあるはずなのです。

 

▼この記事を書こうと思ったのは、ぼくが尊敬する増田恵美さんのブログを拝見したからです。


 

▼増田さんのお仕事とお芝居とは直接関係ないように見えますが…しかし、です。「上手くいかない」時と「上手くいっている時」とでは、1日の時間の使い方や、やっていることがやっぱり違います。

 

▼物語の稽古をしている時もそうです。あるシーンが上手く行かなかったとします。それは…その前のシーンまで”役者として”気をつけていたり実践したりしていたことをしていなかったり、失念したりした時に発現するのではないでしょうか。

 

▼会社や学校、劇団といった組織も同様だと感じています。業績が良い時と悪い時。やっている事、気をつけていることが違ったりすると思うのです。

 

▼ぼくも増田さんのブログをもう一度見て、振り返ってみます☆