▼ぼくは都民ではないので、選挙権はありません。ですので、どこか冷めた目というか…関心がない、というのが本当のところです。

▼ぼくは普段、自民党を支持することが多いですが…全てを支持しているわけではありません。

▼特に今回、元東京都知事の猪瀬直樹先生のツィートでこんなモノが出てきました。


▼なんという傲慢さ、なんという情けなさでしょうか。例えば、国会や都議会で、重要な議決がある場合は…ある程度の党議拘束があるのは理解できます。しかしながら、今回はなんという体たらくでしょうか。

▼誰を推すかどうかなんて、自分自身の考えではないのでしょうか。

▼首長選挙は直接投票です。そこに、政党の意思が入るというのはぼくの目にはとっても奇妙に映ります。推薦だろうが、公認だろうが、支持だろうが…首長選挙については一切やめればいい、そうとさえ思います。

▼もちろん、物事には極端に一方だけが良いとか悪いとかはありません。ですので、政党が支持したり公認したりする事で良いこともある場合もありかもしれません。今のぼくにはわかりませんが…

▼しかし、今回のこの通達。この通達が本物だとすれば、なんと腐った、なんと自分たちだけの事しか考えてない自民党東京議連ではないでしょうか。

▼立候補している小池百合子さんも自民党の党員のはずです。自民党からは公認候補として増田寛也さんが立候補しています。

▼ぼくは同じ政党から何人出ても良いと思っています。有権者が選ぶ選択肢が増えるからです。できれば、政党など関係なく出てほしいとも思っています。

▼僭越ながら…誰が、東京「地方」の生活、活動について、知事になったらより良いのか…有権者の方々には冷静に自分自身でお考えの上、投票していただきたいと思います。