▼7月10日投開票が行われた「第24回参議院議員通常選挙」において、報道各社の出口調査結果が出ていたりしています。
▼その中でとっても興味深かったのは、今回より選挙権を得た18歳、19歳の”10代”の有権者の投票先でした。
▼これはどうしてなのか。不思議に思いましたので、知り合いの10代有権者に聞いてみました。
▼もちろん、3人くらいにしか聞いてないですし、ぼくの知人ですので、偏った意見ではあると思いますが、一理あるかな、と。
▼3人とも共通して言っていたことは『野党には入れたくなかった』ということです。そして『自民党が良い』と思っているわけでもない、とのことでした。
▼うち一人は『参議院議員は一度選んだら6年は同じ人だから、変な人には入れたくなかった』と言います。
▼うち一人は『自民党と野党とどちらも現実が見えていないところもあるけれども、野党は現実どころか、夢見すぎ』と。
▼うち一人は『ネットなどで出回っている投票のお願いとか、ブログとか見ると野党系のものは”上から目線”でムカついた』と。
▼最後の方の意見にはちょっと同意できるというか…ぼく自身が若いころを思い出しますと…「若者の代表」とか言われても「選んでねーし」と思ったこともあります。それに(おそらくコレだという)該当の記事を読みますと…「教えてあげる」というようなタイトルが目につきました。
▼ぼくが偶々意見を聞いた10代の3人はどなたも”自分で考えた”ということをしたと言います。思想・意見・信条はおいておいて、自分自身で考えるということは大事だと感じました。
▼政治というもの、国の行き先というのはコレが正解という事もありませんし、意見が違うからと言って敵ではありません。そして、「誰かに教えてもらう」事でもありません。
▼10代の人に改めて教えられたような気がします。自分自身で考えるということを。
▼その中でとっても興味深かったのは、今回より選挙権を得た18歳、19歳の”10代”の有権者の投票先でした。
▼これはどうしてなのか。不思議に思いましたので、知り合いの10代有権者に聞いてみました。
▼もちろん、3人くらいにしか聞いてないですし、ぼくの知人ですので、偏った意見ではあると思いますが、一理あるかな、と。
▼3人とも共通して言っていたことは『野党には入れたくなかった』ということです。そして『自民党が良い』と思っているわけでもない、とのことでした。
▼うち一人は『参議院議員は一度選んだら6年は同じ人だから、変な人には入れたくなかった』と言います。
▼うち一人は『自民党と野党とどちらも現実が見えていないところもあるけれども、野党は現実どころか、夢見すぎ』と。
▼うち一人は『ネットなどで出回っている投票のお願いとか、ブログとか見ると野党系のものは”上から目線”でムカついた』と。
▼最後の方の意見にはちょっと同意できるというか…ぼく自身が若いころを思い出しますと…「若者の代表」とか言われても「選んでねーし」と思ったこともあります。それに(おそらくコレだという)該当の記事を読みますと…「教えてあげる」というようなタイトルが目につきました。
▼ぼくが偶々意見を聞いた10代の3人はどなたも”自分で考えた”ということをしたと言います。思想・意見・信条はおいておいて、自分自身で考えるということは大事だと感じました。
▼政治というもの、国の行き先というのはコレが正解という事もありませんし、意見が違うからと言って敵ではありません。そして、「誰かに教えてもらう」事でもありません。
▼10代の人に改めて教えられたような気がします。自分自身で考えるということを。