生徒に水垂らし「若いからはじく」 教諭処分

 広島県教委は22日、膝に座らせるなど女子生徒5人に対しセクハラ行為を行ったとして、県東部の県立高校男性教諭(41)を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は同日、依願退職した。
 県教委によると、男性教諭は今年6月から9月にかけて、顧問を務める運動部の女子生徒を自分の膝に座らせたり、マッサージを行ったりした。また、生徒がはいていた練習着のショートパンツの股下の長さを測ると称して、手で腹部や内ももを押さえたという。

 他にも腹筋をしている生徒の太ももに、自分が飲んでいたコップの水を垂らし、手で拭きながら「若いから水をはじく」という趣旨の発言をしたという。

 同じ部活の女子生徒が、副顧問の女性教諭に相談して発覚。男性教諭は「わいせつ目的ではなかった」としているが、県教委の調査に「勘違いし、王様気分、ワンマン社長気分で調子に乗っていた」などと話しているという。【高橋咲子】
毎日新聞より引用


▼この教諭。アホだ。

▼まずはちゃんと統治している王様とちゃんと経営しているワンマン社長に謝れ、と言いたい。

▼こういうイメージ先行というか、モノを知らない人間が指導者になっている事を恐ろしく思う。

▼被害にあわれた女子生徒の心が1日も早く、こんなアホな大人の事など微塵な事となるように祈ります。

▼それにしても、この教諭。ほんっっとバカっていうかアホ。「勘違いし、王様気分、ワンマン社長気分で調子に乗っていた」って何?ワンマン社長の元で働いていたことがあるのですか?王様の側近でもやっていたのですか?!

▼ちゃんとした王様もリーダーシップを発揮してきちんとしているワンマン社長もいるでしょう。王様が悪だ、ワンマン社長が悪だ、というイメージでしか語れない人が教諭っておかしいと感じる。

▼もちろん、悪い王様、悪いワンマン社長もいただろうけれども、そうでない人の方ももちろん多くいる。

▼ぼくがもし、セクハラで捕まったら、「教師気分で調子にのってやった」と言うのと同じくらいのバカバカしさであるとぼくは感じた。
まるで王様やワンマン社長が犯罪を犯しても、許されているようなこの言葉。たとえ、そういう気分だっとしてもセクハラ、嫌がらせができるという神経や論理がぼくには理解できない。

▼とにかく、この41歳の教諭は女子生徒とその保護者の方、過去全ての王様とワンマン社長と言われる人々に謝れ。