▼劇団新和座次回公演の「さなびつきり交響曲」の中にはコロスの場面があります☆ギリシャ悲劇でよく使われている手法です。
▼今回は不肖武藤の書き下ろし作品ではありますが、コロスのシーンはどうしても入れたかったのです。何故かと言えば、コロスが綺麗に決まる時ほど心がふるえるからです。
▼複数の人間が同じ台詞を言います。言い方や速度について誰かの真似をするわけでもなく、それぞれがそれぞれの思いで喋る、それが合唱となって、一つになり、さも一人の人間が喋っているように聞こえるのです。
▼まるでオカルトのような事を書きますが…コロスを喋る人々の脳と別のところに何かこう巨大な脳があるかのような…綺麗なコロスにはそんな感覚があるのです。
▼本日の稽古で久々にこのコロスの稽古をしました。簡単なようで簡単でない、「合わせて喋る」。舞台演出家のぼくとしてもアツい稽古となりました☆☆
▼今回は不肖武藤の書き下ろし作品ではありますが、コロスのシーンはどうしても入れたかったのです。何故かと言えば、コロスが綺麗に決まる時ほど心がふるえるからです。
▼複数の人間が同じ台詞を言います。言い方や速度について誰かの真似をするわけでもなく、それぞれがそれぞれの思いで喋る、それが合唱となって、一つになり、さも一人の人間が喋っているように聞こえるのです。
▼まるでオカルトのような事を書きますが…コロスを喋る人々の脳と別のところに何かこう巨大な脳があるかのような…綺麗なコロスにはそんな感覚があるのです。
▼本日の稽古で久々にこのコロスの稽古をしました。簡単なようで簡単でない、「合わせて喋る」。舞台演出家のぼくとしてもアツい稽古となりました☆☆