▼11月23日は勤労感謝の日です。
▼勤労感謝の日。Wikipediaによれば、
▼勤労感謝の日。Wikipediaによれば、
勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。
とあります。
▼勤労感謝の日、祭日ですが、皇居では天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇にすすめ、その年の収穫に感謝されるという祭祀があります。
▼五穀豊穣。実際にお米や他の食物を食べながらぼくらは生きています。普段、ふと忘れてしまいがちですが…こうした食物も種をまき、育て、刈り取り…製品となり、料理となってぼくらの食卓にのぼります。そのどの過程でも人の苦労や愛情、工夫が詰まっています。
▼また食物そのものの生命をいただく事は言うまでもありません。
▼食べ物について考えただけでもたくさんの人が関わっています。と同時に世の中には色々な仕事があります。その仕事の成果、仕事そのものについて敬意を払うことはとても大切です。自分以外の方々が働いてくれている成果、仕事、その人々に対しても敬意を忘れてはいけないと思います。
▼色々な人の仕事があって生きていけると考えます。人は一人では生きられません。もちろん、お金の発生しないと言われる仕事に対しても敬意を払い、感謝したいと思います。
▼新嘗祭・勤労感謝の日。皆さん、いつもどうもありがとうございます。