どんな仕事でもそうですが、人間関係はとても大切だと思います。
こと、お芝居をしていると人間関係が大切だなぁ~と常々感じます。

前にも書いたかもしれませんが、
尊敬しなければ尊敬されない
というのが私の持論です。

こういう世界にいると、お仕事の厳しさや人間関係の壁にブチ当たることがままあります。

しかし、そんな時は私は思い直します。
「きっと、あの人のことを心のどこかで認めてなかったのかも」
と。


私は、自分と一緒に研究してくれている人々にも敬意を払いながら一緒に活動をしています。
そうした中で、衝突することはもちろんありますが、原則として、互いに認めあうからこそ、そこから素晴らしいものができるのだと信じています。

お仕事とする以上、労使、金銭というのが関わってきます。
しかし、雇う側も雇われる側も、仕事に対して実直で、お互いを認め、尊敬していないと上手くいかないと思うのです。


だって誰だって”上から目線”で応対された嫌だって思います。
言葉だけではなく、態度についても同様だと思います。

私は常に自戒も込めて、接する人々は『尊敬の念』をもっていたいと考えています。