どんな仕事でもそうだと思うのですが…
お金をもらうということは非常に労力が発生することです。
仕事が終わった後には(爽快、爽快でないに関わらず)心身共に疲れていることが多いと思います。
一生懸命やればやった分、疲れ方も尋常ではないと思うのです。
お芝居でも同じだと考えています。
仕事の後のような疲れを感じないとおかしいと思うのです。
仕事の後のような疲れを感じないとおかしいと思うのです。
お金を得るというのは大変なパワーがいることです。
なので、お芝居をしていてもそれだけの、他の様々な職業以上のパワーを使っていくことが必要ですし、そうしないと稼げないと思います。
万一、何かのきっかけでお金を得たとしても、それは運がよかっただけなのかもしれません。
労働は貴重なものであり、職業に貴賎はありません。
お芝居を仕事として生業にしていくのなら、覚えること、作りこむこと、スキルをあげること、発見すること、挑戦すること、学習すること、傷つくこと、ストレス・・・
時には叱られるときもあるでしょうし、お客様にほめていただくこともあるでしょうし、不条理なことも、理不尽なこともあるでしょう。
こういいたことなどをすべてを乗り越えてこそ、対価が得られるものだと思います。
お金を得ることは非常に貴重で大変なことであります。