ブログ炎上し船橋市議離党 輸血めぐる書き込みで
千葉県船橋市の高橋宏市議(38)が、厚生労働省が指針とする輸血用血液の放射線照射を問題視する意見を自身のブログに書き込み、医療関係者を名乗る読者から批判が殺到、所属する結いの党に迷惑を掛けるとして離党届を出したことが15日、分かった。議員は続けるという。
高橋氏が書き込みをしたのは今月7日。厚労省の「輸血療法の実施に関する指針」が副作用の予防対策として放射線照射が有効と定めていることについて「放射線照射した血液を体に入れたい方いらっしゃいますか?(笑)」「死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならない」などと記載した。
読者から「正確な情報を発信すべき」などと批判が相次ぎ、ブログは“炎上”。高橋氏は15日、離党届を党本部に郵送した。
以上産経新聞より引用
今年は地方議員が違った意味で豊作です。
命がけの人とか、この人とか。
この高橋さんのブログを拝見しましたが、ちょっとどうなの?と思ってしまう部分が・・・
苟も市議会議員であるのならば・・・情報発信の方法を考える前に公僕とは何かを考えて欲しいものです。
以上産経新聞より引用
今年は地方議員が違った意味で豊作です。
命がけの人とか、この人とか。
この高橋さんのブログを拝見しましたが、ちょっとどうなの?と思ってしまう部分が・・・
『私自身も当時は献血をして頂いた方のお陰と大変感謝をしていたのですが、このような事実を知ってしまった以上は、考えを改めるより他ありません。』(高橋議員のブログより引用)
僕はまだ件の本も読んでいませんし、医療従事者でもありませんので、
僕はまだ件の本も読んでいませんし、医療従事者でもありませんので、
輸血が良いか悪いか…高橋議員の言うように、問題なのかも判断がつきません。
しかしながら。
もし、輸血がこの高橋さんのブログ記事の通り、「悪い」事だとして、その当時献血した方々の善意を無にするような書き方はどうだろう、と感じました。
最新エントリー記事でも「私は間違った事は発信していない」などとお書きになっておられますが、この「大変感謝をしていたのですが、」という記述はあまりにも人の善意を踏みにじっておられると思うのです。
たとえ、輸血が悪だとしても、当時の人々は「悪」だったと知っていて献血したのでしょうか。
今、(たとえ)悪だからと言って、当時の人々への感謝まで止め、その人々の善意をも疑う、というのは・・・事後に人の善意を疑うというのはなんとも・・・
苟も市議会議員であるのならば・・・情報発信の方法を考える前に公僕とは何かを考えて欲しいものです。