69年前の8月9日午前11時02分、長崎に原爆が落とされた。
3日前にヒロシマに落とされたものとは構造が違うらしい。
何故構造が違うものを、作り、落す必要があったのか・・・
何かの実験にされたのではないか…。
何故同じような目を持ち、手を持ち、足を持った
同じ人間がこんな残酷な兵器を使ったのか、作ったのか。
言葉が違うからか、宗教がちがうからか、考え方が違うからか。
僕は戦争を経験してない。
していないけれども、
この世界中にある文化・宗教・思い・暮らしは誰にも侵されるべきものではないと僕は思っている。
毎年、8月は戦争を考える。
戦争というものを考える。
ここ1、2年で色々な方を話す機会を得て、
戦争というものについて、ある程度の明確な考えが出てきている。
自衛はしなければいけないと考えている。
国や民族に関係なく、この住んでいる国を蹂躙はされたくない。
そして、以前も書いたが…
「戦争をしないための軍隊」
というものについて更にもっと考えを深めたい。
だけれども、この原爆の悲劇だけは絶対に繰り返してはならないと僕は強く思う。