乗用車と出会い頭に衝突 自転車の74歳男性死亡 横浜、信号ない交差点
6日午前6時5分ごろ、横浜市西区中央の市道交差点で、自転車に乗っていた近くに住む無職、渡辺良治さん(74)が乗用車と出合い頭に衝突して頭を強く打ち、搬送先の病院で間もなく死亡した。
神奈川県警戸部署によると、現場は信号機のない十字路交差点。乗用車を運転していた同市保土ケ谷区の男性(65)は「朝日が目に入った」と話しており、同署で詳しい事故状況を調べている。
以上産経新聞より引用
やりきれないニュースを目にした。
亡くなった方も自動車を運転していた人も・・・所謂、年寄りの年代だ。
おそらく今まで実直に生きてきて、一瞬の油断で取り返しのつかない事に出くわした。
こんないたたまれない事がある・・・
この事故、うちの近くで起きたようで・・・
目撃した人も多かったようだ。
聞いた話だけれども、自転車がノンストップで交差点に進入したとか・・・
だとしても、そうじゃくなくても・・・
「こないだろう」「止まってくれるだろう」
っていうのは事故が起きてからでは遅い。
最近は暑さでボーっとしてしまい、判断が鈍る事もあるかもしれない。
年寄りだけでなく、我々の世代も、若い世代も、子供も。
だからこそ、自転車に乗っていても、自動車に乗っていても・・・
「何か出てくるかもしれない」
と常に疑いながら・・・特に見通しの悪い交差点(だいたいそうだと思うけれども)
は注意に注意を重ねて通行する方がいい。
よく、「止まれ」と書いてないからそのままのスピードで通行する自動車もいたりする。
自転車に「止まれ」はあまり効かない。というか知られていないことが多い。
それに、日本の交通は左側優先、ということもなかなか知られていないのではないか。
自動車に乗る以上、凶器ともなりうるモノに乗っているという気持ちも必要だ。
見えなければ止まれば良い。
こういう事故は本当にやりきれない。