この記事でも書きましたが、
お芝居でも他のお仕事でもなんでも・・・「一生懸命、際限なくやる」ということは大切だと思います。
お稽古をしていても・・・燃えた、燃え尽きたとお稽古終わりに感じることが多ければ多いほど、公演本番ではもっともっと燃えると思うのです。
『燃える』というのはどういうことでしょうか。
ちょっと話がずれますが、物質が燃える、『燃焼』ということを調べてみると・・・
モノが燃えるのには3つの要素が必要だと書いてあります。
お芝居でも他のお仕事でもなんでも・・・「一生懸命、際限なくやる」ということは大切だと思います。
お稽古をしていても・・・燃えた、燃え尽きたとお稽古終わりに感じることが多ければ多いほど、公演本番ではもっともっと燃えると思うのです。
『燃える』というのはどういうことでしょうか。
ちょっと話がずれますが、物質が燃える、『燃焼』ということを調べてみると・・・
モノが燃えるのには3つの要素が必要だと書いてあります。
1.可燃性物質
2.酸素
3.温度(火源)
この3つが揃わなければ、モノは燃えません。
これを、ちょっと強引ですが、お芝居に当てはめてみますと・・・
これを、ちょっと強引ですが、お芝居に当てはめてみますと・・・
1.可燃性物質・・・お芝居をする肉体
2.酸素 ・・・お芝居をする空間、周りの空気感、公演であればお客様の反応
3.温度(火源)・・・お芝居をするための気持ち(一生懸命さ)
という事に置き換えられるのではないかな、と思います。
ここで、お稽古中に足りなくなりそうなのが・・・酸素(空気感)であると思います。
公演であれば、照明も入り、音楽も入り、お客様もいらっしゃるわけですから、否が応でも盛り上がります。
お稽古中はこれはありません。しかしながら、先般も述べた通り、お稽古中でも”燃え上がる”事ができれば、公演でも、更にその炎は大きくなります。
では、お稽古中にどのように空気感を取り入れて燃え上がるか。
それはイメージを詳細に作ると同時に、役者間、スタッフ-役者間の空気感が適度に盛り上がっていることが必要だと思います。
演出をする上において、どれだけこのイメージを伝えられるか、空気を作れるかと言うことが、僕の仕事の一つだと考えています。
という事に置き換えられるのではないかな、と思います。
ここで、お稽古中に足りなくなりそうなのが・・・酸素(空気感)であると思います。
公演であれば、照明も入り、音楽も入り、お客様もいらっしゃるわけですから、否が応でも盛り上がります。
お稽古中はこれはありません。しかしながら、先般も述べた通り、お稽古中でも”燃え上がる”事ができれば、公演でも、更にその炎は大きくなります。
では、お稽古中にどのように空気感を取り入れて燃え上がるか。
それはイメージを詳細に作ると同時に、役者間、スタッフ-役者間の空気感が適度に盛り上がっていることが必要だと思います。
演出をする上において、どれだけこのイメージを伝えられるか、空気を作れるかと言うことが、僕の仕事の一つだと考えています。
