お芝居する上で、大切なものの一つに「イメージする」ということがあります。
このイメージを手助けするものが・・・視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚であると思います。

例えば、男女の愛の語らいの台詞があったとして… 
これを演じる時に・・・
 見つめ合いながら喋る場合、
 手に手をとって喋る場合、
 抱き合いながら喋る場合・・・
喋る時の感覚が違ってきます。
ドキドキ加減がちがうと思うのです。



練習や稽古で実際に可能であれば触れてみたりする。
それが、イメージを更に広げるヒントになると私は考えています。