どんな職種の仕事でもそうだと思いますが、覚えなければいけないこと、経験しなければいけないこと、考えて行動しなければいけないこと・・・
などなど様々あると思います。
ですが、それには個々人の努力がないと仕事はいつまでたってもできません。
独り立ちできないといっても良いでしょう。

仕事を振り返って、自分なりのやり方や仕事の運び方を培っていくと思います。
けして、仕事は与えられるものでなく、自分でこなしていくものだという観点からこう考えているわけですが・・・・

しかし間違った努力をしてもあまり意味はないと思います。
努力の目的、その成果をきちんと理解して、努力しないと意味が薄れて気がしまいます。
努力や練習の目的をきちんと把握し、理解して行わなければ、実を結ぶとは思えません。

基礎練習は疎かにしてはいけません。
ただし、意味も効果も把握せずに、ただやみくもに回数を重ねてもその効果は薄いものとなり、効率的とはいえないと思います。
基礎練習、お稽古、練習を通じて、何を得るかということを考えなくてはならないのではないでしょうか。


限られた時間を時間を有効に使うためにも、自分自身で自分のことをしっかりと理解し、練習の効果をしっかりと把握し、取り組んでいくことが大事なのではないか、そう考えています。