お芝居をする上において俳優である自分を知らなれければ・・・
何にもできないのではないか、そう考えています。
何にもできないのではないか、そう考えています。
例えば、どれくらいの高さの声が出せ、
滑舌ではどこが不得意であり、
怒った時はどんな表情をするか…などなど。
自分の得手不得手含めて、特性を把握しておこなければ、いざというときに動けません。
滑舌ではどこが不得意であり、
怒った時はどんな表情をするか…などなど。
自分の得手不得手含めて、特性を把握しておこなければ、いざというときに動けません。
例えば、似合う髪型似合わない髪型、似合う服・似合わない服などなど自分に合う合わないなどある程度ご存知だとは思います。
同時に着たい服と似合う服というのも別だと思うのです。(一部で合致しているかもしれませんが…)
役者さんにとって、自分を知るということはこれは基礎的なものの一つだと考えています。
何故ならば、皆さんにオファーを出すのはは皆さんを客観的に見ている方だからです。
その魅力を皆さん自信が把握できていないとすれば期待通りの仕事ができないと思います。
この魅力というのは外見的なもの、お芝居的なもの、内面的なもの、スキルなどなど色々あると思います。
これらをまず自分で知ることは重要だと思います。
自分の顔を鏡で見ることが多いと思います。
自分の顔の好きなところ、嫌いなことろがあります。
自分の顔が嫌いな方はどこがどのように嫌いなのか・・・・
同時に自分の顔が好きな方はどこが一番好きなのか・・・
自分の顔が嫌いな方はどこがどのように嫌いなのか・・・・
同時に自分の顔が好きな方はどこが一番好きなのか・・・
自分の全身はどうでしょう?好きでしょうか、嫌いでしょうか。
自分の好きなところは人にアピールできますし、嫌いなところは修正しようとするかもしれません。
しかしながらこの好きな点嫌いな点含めて全て自分の個性であります。たとえ嫌いな点が弱点だったとしても、その弱点を知らなければその弱点をコントロールできません。
(そもそも弱点と思い込んでいて、武器だったりするかもしれませんが・・・)
(そもそも弱点と思い込んでいて、武器だったりするかもしれませんが・・・)
ですので、個性をしっかり自分で把握し、おさえることがお芝居をする上で非常に必要であります。
と同時に、顔、身体に共通して、どのように動くのか、動かないのかを把握することが必要です。例えば、怒りの表情はあなたにとってどのように顔の筋肉が動くでしょうか。鏡を見て研究し、自分で把握し、コントロールできることが役者さんにとってとても大事だと私は考えています。
