新和座ブログにて、
「できる事もできない事も認める。」
という記事を書きました☆
”自分のできる事、やってきた事、
できない事、やろうとする事、やりたい事を
正確に把握する事はお芝居をする上で肝要だ”
という趣旨の事を書いたのですが・・・
これは、自分自身の現状を知る、ある種の座標をつけることによって、
より目標に近づくのにとても必要な事だと考えています。
「できる事もできない事も認める。」
という記事を書きました☆
”自分のできる事、やってきた事、
できない事、やろうとする事、やりたい事を
正確に把握する事はお芝居をする上で肝要だ”
という趣旨の事を書いたのですが・・・
これは、自分自身の現状を知る、ある種の座標をつけることによって、
より目標に近づくのにとても必要な事だと考えています。

お芝居には、答え・正解がありません。
ですので、基本的に何をしても自由です。
しかし、自分の好き勝手やっていても、説得力というものは出てこない事が多いです。
別の言い方をすれば、共感されない、ということです。
ですので、より説得力を増し、共感を得る為には、日々の訓練が必要であり、
心も技も身体も磨いていく事が必要です。
しかし、単に磨けばいいのか・・・というそうではありません。
必要な事を必要な分だけするわけです。
たとえば・・・オリンピック選手になるわけではないのですので、筋力を必要以上に鍛える事はありません。
役者として必要な分だけ鍛えるわけです。
ここで、「役者として必要」というのがこれまた曖昧なものであるわけです。
なにせ、正解がないので、「ここまでやればいい」というのがないのですから・・・
ですので、自分自身で研鑽する際に「目標」というものと「自分ができる事とできない事」を正確に抑え、
自分自身の座標と目標・目的の座標を正確に捉え、訓練や稽古をしていくことが肝要だと考えています。